毎日使う調味料の質で体調が左右される
横浜二俣川の加圧&パーソナルトレーニング代表パーソナルトレーナーの鈴木やつかです。
10年ほど前、加圧ジムに就職してから
数年、一人暮らしをしていたのですが
特に初めの1年くらい、
よく体調を崩していたんです。
風邪を引いたり、トレーニングの疲れが
抜けなかったり
肌の調子も良くなかったですね
当時働いていた会社は
玄米菜食を推奨していて
栄養についての勉強も
していましたが
実践が伴っていなかったですね。
チェーン店での外食が多かったです。
食事内容自体もよくなかったのですが
チェーン店やスーパーなどで大量生産される
食べ物の“味付け”つまり安価な食品添加物を使用した
「調味料」がよくなかった、とも考えています。
人間にとって必要なミネラルが根こそぎ
抜けている化学調味料を摂取し続けていたので
味覚もおかしくなっていました。
もともと味が濃い食べ物に塩や一味やタバスコ
をたくさんかけていましたから。
その後、本物の調味料を使った自炊の生活に
なった時に、味覚が戻り、上記のような異常事態に
初めて気が付くようになりました。
というわけで、調味料にも気を配って頂きたいと
お客様にはお伝えしているのですが
その中でもまず第一に大事なのはお塩だと思います。
1971年にイオン交換膜法という
製塩方法ができ、専売塩が誕生しました。
これが食卓塩です。
効率よく作れるようになった半面、
微量ミネラルが大部分取り除かれているんですね。
本来、日本人は海洋民族として
良質な塩を摂ってきたからこそ、
戦前にはアレルギー疾患などの現代病が
少なかったと考えられます。
塩という字は「人が口にして血になる土」
と書くように
よい塩がよい血液を作るともいえます。
人間の血液成分と海水のミネラル成分は
酷似していますから
海水の成分を含むマグネシウム、カルシウム
カリウムなどのミネラル表記がある自然塩
を選ぶと良いそうです。
その他、しょうゆは遺伝子組み換えでない大豆、小麦
自然塩、麹
みそは大豆と麹、自然塩
酢は酸味料、砂糖、うま味調味料などが添加されて
いないものが好ましいと考えられます。
ご参考までに!
最後までお読み頂き、ありがとうございました^^