白米を食べるようになってお菓子を食べたいと思わなくなった 二俣川のスタイルup加圧トレーニング156
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
9月初旬からトレーニングを始めたご新規のお客様が多いのですが、
○白米を食べるようになってお菓子を食べたいと思わなくなった・・などの食アドバイスの感想
○朝起きた時に腰が痛くない、肩こりが一回のセッションで楽になった・・などの骨格ボディメイクの感想
などのご感想を早くも頂戴しています。
ごはんを食べてお菓子が減る、という現象は、ごはんもお菓子もひと括りに「ダイエットでは減らすべき」と考えている人にとって、不思議なことのようです。
もちろん不思議なことではなくて、
ごはん(お米)が足りていないので慢性的に血糖値が低く、定期的に血糖値を急上昇させたい(お菓子が最適)ということなんですね。
急上昇した血糖値は急降下する性質があるため、またお菓子が食べたくなる、というわけです。
ごはんはブドウ糖が多く、お菓子は果糖が多いです。
ブドウ糖は筋肉や肝臓に貯めておくことができ、運動や脳のエネルギーとして使用する事ができます。
ブドウ糖不足で筋トレをすると筋肉が逆に落ちてしまいますから、
トレーニングをしながらダイエットをする場合は、十分量が必要です。
ブドウ糖が飽和すると(足りてくると)、まず不要な果糖は必要なくなりますからお菓子は食べたくなくなるのと、
頭痛や肩こりも軽減していきます。
果糖は身体に貯蔵庫がない為、安全なもの=中性脂肪にすぐに変わります。
つまり、果糖・果糖ブドウ糖・ブドウ糖果糖などを含むお菓子を食べると、エネルギーにもならず脂肪になるだけ、
ということになります。
この辺りのお話をすると、皆さん納得して朝ごはんを食べるようになったり、お菓子をナッツに変えたりと行動してくださいますね。
というわけで皆さん、お米は食べて、効率的に運動するスタイルup、ダイエットをすすめていきましょう!
最後までお読み頂き、有難うございました!