しみ・しわ・くすみを減らして見た目年齢を若くする食べ方
しみ・しわ・くすみを減らして見た目年齢を若くする食べ方。しかも痩せやすい・・それはズバリよく噛んで食べることです。
なんだそんな事か、と思うかもしれませんが、意外とよく噛むという意識をしている人は少ないです。
また、よく噛むためには食べるものも意識するという方はもっと少ないです。例えば、ラーメンやそばなどのめん類は、あまり噛まずに飲み込んでしまう上に、早食いになりやすいので、なるべくお米にしよう、などです。
お米はやせる栄養がふんだんに入っていることに加えて、粒状なので、自然と噛むという美容と健康への嬉しい効果があります。ここで、よく噛む事のメリットをまとめてみます。
①食べ過ぎを抑えられる
かみはじめると、レプチンという脳内ホルモンが分泌され、食欲を抑制してくれます。
1回の食事につき20分程経たないと満腹中枢が働かない為、よく噛むことによって食事時間が長くなり、量をたくさん摂る前に満腹になります。
②消化吸収&排出力アップ
噛むと脳にサインがいき胃が動き出します。
消化スイッチがオンになる、という感じです。
胃腸の7割は筋肉でできているので、使わないと衰えてしまいます。
めん類が多い人は胃腸が衰えているかもしれません。
③小顔効果
首や顔周りの筋トレ効果があります。
実際に私のお客様でもよく噛むようにしたことで、顎周りがすっきりして輪郭が締まった方がいらっしゃいます。
二重あごやほうれい線がなくなると顔の印象が大きく変わり、若返って見えます。
④ホルモンが出て、しみ、しわ、くすみが軽減します
よく噛むと自然に出る「唾液」にはやせる力だけでなく若返りパワーも秘められています。唾液に含まれるパロチンは、細胞の新陳代謝を活性化します。
熱の放出を促すノルアドレナリンはお肌や筋肉、骨などを活性化させ、カラダの内側を若返らせる効果があります。
⑤カゼの予防も
唾液には消化能力だけでなく、口やのどの感想を防ぎ、細菌やウイルスの侵入を防ぐ力や、抗菌・免疫物質が含まれています。
つまり、風邪への抵抗力がついてきます。
私のお客様も、口がよく渇く、唾液があまり出ない、という方がいらっしゃいますが、よく噛んでいないことが原因かもしれません。いかかでしょうか?意外と効果効能が多いでしょう?よく噛む、実践して悪いことはないと思います。一口30回とか50回とかいう話があると思いますが、今までより少し多く噛む、くらいで良いと思います。それにプラスして、よく噛まざるをえないもの、を選ぶようにしましょう。パンやめん類をお米にするだけで違いますね。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。