関節を緩めるとスクワットが出来るようになる
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
昨日のパーソナルセッションで、体験時スクワットが1回も出来なかった(立ちあがれないという前にしゃがむことも満足に出来なかった)お客様が、キレイなフォームで30回できるようになっていました。
ご本人もびっくり!非常に喜んでいただけて良かったです。
スクワットが出来ないという場合に、出来るようにするための練習は「スクワットをたくさんする」ということではありません。
今回のように、正しくしゃがめないという場合には、足首・股関節・背中・肩などの硬さが強いことが多い為、それらの関節を緩めることを優先します。
関節にロックがかかっているとそもそもしゃがめないのです。
それらを緩める整体やエクササイズを数種類行ってから、壁に手をついてしゃがむ練習をする。
立ちあがる時の筋力はレッグプレスなども並行して利用しながらつけていきました。
このしゃがむ練習やレッグプレスの時に膝が内側に入らないように注意する事も大切です。
女性で運動不足の方に多いのは、お尻と内ももの筋力がないので内股になりやすい所。
内股で運動をすると、外ももばかりをつかってしまい、なかなかキレイなシェイプになりません。
スクワットも内ももやお尻に効くフォームで行わなければ、スタイルupにならないのです。
今回のお客様は週に1回30分を加圧なしで関節を緩める整体+カラダの使い方の練習、もう1回30分を加圧トレーニングで筋力をつける、という週2回30分ずつのプログラムで進めていきました。
あなたは脚が床と平行になるまで腰をおろし、内股にならないスクワット、10回キレイにできますか?
トレーニングを始めようか検討中の方、ぜひ今すぐトライしてみてください。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました^^