バランスが悪いとスタイルが良くならない。「前後左右のバランス」を日常動作で評価してみましょう
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
カラダの前後左右のバランスが対称であることは、
キレイにダイエットすることにとって大事なポイントです。
人間の動きは筋肉が収縮して骨を動かすことによって作り出せます。
そのとき、カラダが前後左右対称であった方がスムーズにカラダが動きます。
バランスが悪いと、部分的に筋肉がついてしまったり、脂肪が残ってしまったりするのです。
例えば、
テーブルの上のカップを取る際に、カラダのバランスがとれている人であれば、利き腕をすっと伸ばせば取れますが、
そうでない人は肩を前に出して、腰からお辞儀をするように腕を伸ばさないと取れなかったりします。
ほかに、靴下を立ってふらふらせずに履けるかどうか
バッグや荷物をどちらかの肩でなければ持てない、どちらかでないと気持ち悪い
⇒このような場合は、いつも片側の肩甲骨が上がった状態で固定されてしまうので、筋肉が硬くなってしまいます。
鏡で見て明らかに肩が上がってしまっている人は要注意です。
バスや電車で以前よりふら付いてしまう・・などなど
片方の肩が上がっている
首が前に出ている
片足にばかり体重がかかっている
などのバランスの崩れを見逃していると、これらが色々な不具合(O脚、下半身太り、頭痛や腰痛など)に繋がります。
左右の傾き、前後の倒れ具合、ねじれ・・これらの解消には、
コリ固まった筋肉をほぐし、骨の位置を整えた後、筋トレによって良い状態をキープしていくことが重要です。
第一歩はまず、自分のカラダがどうなっているのか知ることです。
一度、目を向けてみましょう!
本日も最後までお読みいただき、有難うございました。