花粉やpm2.5の対策は薬やマスクの前に栄養をしっかり摂ること、休むこと。
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングの鈴木やつかです。
花粉の量は京都などの方が多いのに、花粉症は都心の方が多いそうです。
というのも、花粉自体に色々なものが付いているから。
排気ガス・PM2.5などですね。
PM2.5は大気汚染の原因物質とされています。
工場や、火力発電所、自動車、船舶、飛行機、などなど。
これらのガス状物質が大気中で 光やオゾンと反応しPM2.5が生成されます。
PM2.5は、大気中に漂う2.5マイクロメートル(マイクロは100万分の1メートル)
以下の非常に小さな微粒子ですので、肺の奥まで入り込みやすく、
ぜんそくや気管支炎などのかたは、マスクをするなど、対策が必要です。
さて、同じ地域に住んでいても、
・花粉症の症状がひどい人
・少し鼻や目がかゆいくらいの人
・全く症状が出ない人
など症状が違うのはなぜでしょう?
原因として「栄養摂取が足りているか足りていないか」
というのが一つです。
異物(花粉や大気汚染を含む花粉)の除去には、
十分な栄養摂取によってつくられた免疫システムが必要です。
全く症状が出ない人は、私のお客様に多数いらっしゃいますが、
幼少期から駄菓子や砂糖が多く入ったお菓子をあまり食べず
(お母様が食に厳しかったという方が多いです)、
3食和食をしっかり食べていた、という方がほとんどです。
もちろん症状が出ている方でも今から栄養をしっかり摂ることで
改善することは可能です。
私が対策としておススメしているのは、
・ごはん(お米)・みそ汁を含む和食とビタミンをサプリメントで摂取すること
・夕食後3時間ほど消化吸収の時間をとること=睡眠の質を高めるため
・6時間以上の睡眠をとること
・マスクをすること
です。結構普通ですがこれを当たり前にできている人は、
鼻にスプレーを吹き付けたり薬を飲んだりする対策を必要としません。
特に食べる・休む、が足りないと感じる人は、
少し改善を意識してみましょう!