最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

「ホットヨガとスムージー」ではなく「筋トレとたっぷりの食事」を


 

体脂肪や体型が気になるあなたへ

体力や筋力に自信がなくて体重は標準くらいだけど

 

見た目より体脂肪率が高く

 

うまく汗をかきにくい

 

運動経験はほとんどない

そんなあなたがくびれを作ったり、お尻の筋肉を付けてヒップアップして美尻を作ったり姿勢を良くして猫背を解消したりするのに頑張ってほしいのは

 

ットヨガとスム-ジー」

 

ではなく、

 

筋トレと栄養たっぷりの食事」

 

という話をします。

 

 

ホットヨガで落ちる体重はほとんどが水分

ホットヨガで体重が一時的に落ちた時、落ちたものは体脂肪でなく筋肉です。

 

筋肉の中の6割から7割を占める水分が出ただけ。

 

もともと筋肉が少ないあなたは、始め水分が出て体重が少し落ちても、もともと持っている水分(筋肉)が少ないので、かなり早い段階で変化はなくなるでしょう。

 

水を含ませたスポンジをギュッと絞ると水が出て、その後いくら絞っても出てくる水分には限界がありますよね?

 

筋肉量が少ない人はスポンジがそもそも小さいのです。

絞ったスポンジにまた水分を含ませると、また重さは戻ってしまいます。

⇒汗をかいて落とした体重は、炭水化物や水分を摂ればすぐに戻ってしまいます。

また筋肉量が少なく代謝が低かったり心肺機能を含めた体力がないと、体内でうまく熱が作れず、うまく汗がかけなくてホットヨガでは気分が悪くなってしまったりすることが多いです。

 

※以前ホットヨガをやっていたお客様や元ホットヨガインストラクターの方のお話から

 

汗をうまくかけない人の特徴は筋肉量が少なく体力に自信がないことの他に

 

■サウナ・温泉が苦手

 

■普段湯船に入らない

 

などです。

 

そんな方はホットヨガは向きません。

・通い放題だからたくさん通って得しよう!

・体重が減らなくなってきたから、通う回数を増やして頑張ろう!

とやっていると、健康を損ねてしまいますよ。

 

実際にホットヨガが原因と考えられる状態とは

・自力で熱を作るチカラがつかない
→逆に体脂肪を燃やすチカラや代謝は落ちやすい

 

・水分がですぎてしまう
→スポンジをギューッと絞った後のようになるので、そのあと水太りしやすくなる

 

※自力で熱産生して出る汗と過酷な環境によって出る汗は違う

 

・夜の場合は交感神経が優位になりすぎるので、睡眠の質が落ちる

 

・ホルモンバランスが乱れる

※生理不順になったという方から複数の相談を受けています。

 

逆にホットヨガに向いている人というのは?

ホットヨガで効果が出てそれが持続している人ももちろんいらっしゃるでしょう。

 

向いている人というのは、

 

■学生時代、バスケットボールなどのコンタクトスポーツを部活などでガンガンやっていて骨の周りに筋肉が付いている

 

■筋肉量が多く体脂肪も多いカタ肥り

 

■温泉やサウナに長い時間入っていられる(体温調節が機能している)

■上記をクリアしたうえで、普段しっかりと栄養を摂っている(食事を3食しっかりと食べている)

 

というような特徴を持っている人です。

 

筋肉を落とさないと美しいラインが出ない人もいるので、そんな人はホットヨガで筋肉を落としたらいいと思います。

 

 

脂肪はいきなり燃えない

 

体力や筋力に自信がなくて・体重は標準くらいだけど・体脂肪率が高く・うまく汗をかきにくい・運動経験はほとんどない

 

そんなあなたがキレイなくびれを作り、つくべき所に筋肉を付けてカラダの形を変えるには筋トレと食事が一番近道です。

 

体脂肪は汗をかいても、いきなり燃えません。いきなりなくなりません。

 

脂肪は筋肉を動かして分解され、その後に燃焼するのです。

 

また、筋肉を作るのにも、脂肪が燃焼するのにも、5大栄養素が要ります。

 

ですから、筋肉を動かして、食事は減らさない。

筋トレをして、必要なものを食べ、不必要なものは食べない。

 

筋肉を必要な所につけて、必要のない所についている脂肪を落とし、ボディメイクをしていく。

これが本当の近道です。美しい体型をつくることができ、リバウンドもしません。

 

 

ラインを作りたいなら、筋トレで筋肉の形を変える必要がある

体脂肪を落とすだけでなく体型を美しくしたいのであれば、もう一歩気をつけたいのが筋トレのフォームや姿勢です。

 

フォームや姿勢は筋肉をキレイに形づくるのに非常に大事な部分です。

土台がしっかりしていないとへんな所に筋肉が付いたり、カラダを痛めてしまいます。

 

ですから、やみくもに腕立て伏せとスクワットをしてご飯をたくさん食べる!

 

ではなく、マンツーマンで指導してもらってください。

 

姿勢を整えて、適切な動作で筋肉を動かし、何をどのくらい食べたらいいのか、という指導が出来る人に。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

食事・栄養