加圧トレーニングで落ちにくい二の腕と内ももの脂肪をやっつける!
加圧トレーニングを指導していて多く頂く声のひとつに「初めて筋トレで”二の腕”と”内もも”に効果が出ました!」というものがあります。
二の腕と内ももの引き締めに加圧トレーニングが効く・・この理由を解説します。
二の腕と内ももは脂肪が冷えている!
二の腕や内ももを引き締めたい!たるみや脂肪が気になる!と悩む多くの女性のほとんどが二の腕と内ももに筋肉が少なく、筋力不足です。
・・とここまでは「そりゃわかってるよ!」って感じだと思いますが、筋力不足だと脂肪が冷えていて、脂肪が冷えているからこそ、加圧トレーニングが効くのです。
筋肉があまり使われていない場所。自主トレも難しい
二の腕は力こぶ側の筋肉と比べて日常生活でもあまり筋肉が使われません。
加えて二の腕のみを使う筋トレはどの種目もけっこう難しいのです。
内ももも同様。脚のスタイルが気になる女性の多くは大腿骨(太もも)の骨の位置が微妙にずれていて、外側のももばかりで歩いたり走ったり、筋トレをしたりしています。二の腕同様あまり使っていないのです。
筋肉が少なくなっているということですね。
脂肪が冷えているとはどういうこと!?
日常生活でもあまり使われていない二の腕と内ももは、筋肉不足とともに脂肪がとても冷えやすい場所でもあるのです。筋肉が少ないと血流(=栄養や酸素や温度を運ぶ)が悪いので、脂肪が冷えているのです。
例えるなら、フライパンにこびりついた油。
フライパンで料理した後にしばらくほっとおくと脂が冷えて固まりますよね?そして落としにくい。
落としやすくするには、もう一度火にかけて温めたりします。
筋トレで二の腕や内ももの筋肉を刺激して脂肪を温め、落としていくにはしっかり火にかけて温める=血行促進がきちんと起こるように筋トレをしていく。ということが大事になります。
筋トレで二の腕と内ももの血流が確実によくする、には「ある程度の重さを使ったキツイ筋トレ」と「正しいフォーム」が必要になるのですが、中々これが通常のトレーニングや自主トレでは難しいのです。
加圧トレーニングの劇的な血行促進が冷えた脂肪に効く
こんな時に加圧トレーニングの劇的な血行促進効果が発揮されます。
加圧トレーニングは普段使われていない毛細血管の隅々まで血液が流れていきます。相当ハードなトレーニングをしないと流れないところまで血液が行き渡るので、当然冷えて固まった二の腕や内ももの体脂肪も温まりやすいということになります。
また加圧トレーニングは完全マンツーマンのトレーニング。
指導者の腕がしっかりしていれば一人で行うよりも二の腕・内ももへピンポイントに効く筋トレを行うことができます。
加圧トレーニングで適正な圧をかけ、血液をターゲットの部位に送り込み、正しいフォームでしっかりと刺激する。これでこ落ちにくい二の腕と内ももの体脂肪をやっつけることができます。
ハードなトレーニングと同等の効果を超低負荷(軽い重さ)で行うことができるというメリットもあります。トレーニングに使う重さが軽いメリットとしては、
➀関節の負担か少ない ②精神的な負担も少ないという2点が挙げられます。
この2点は特に女性のお客様には喜ばれるところです。
二の腕や内ももの”冷えている脂肪”にダイレクトにアタックできる!という加圧トレーニングの利点についてお伝えさせていただきました。