最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

加圧トレーニングと栄養指導で辛く重い生理痛が改善しています


加圧トレーニングを始めたら、「生理痛の辛さが軽減している」とよくお客様からお話をいただきます。

 

加圧トレーニングと+α”食事改善”の効果で成果が出ていると思いますが、今回の記事では生理痛改善について事例を基に解説させていただきます。

 

お客様がこれまでに行ってきた生理痛対策

それまでお客様が"ご自身で行っていた対策”は意外と少なくて、以下の3つに大別されることが分かりました。

 

➀薬を飲む
②冷えないように気を付ける
③辛いのは当たり前と耐える

 

あなたはいかがでしょうか?

 

③に至ってはもはや対策ではなく”諦め”になってしまっていますが、お客様にリサーチした所、「そういうものだと思って諦めていた」という方は想像以上に多くいらっしゃいました。

 

まずは食事改善で健康の土台をつくる

生理痛を改善する時にまず大事なのが、栄養をしっかり摂って健康になる、ということです。

 

生理痛をはじめカラダの不調は5大栄養素が足りていない場合に起きていることが非常に多いです。

 

生理痛の場合は、この2つが不足すると発現しやすい、という栄養素があります。それは「カルシウム」と「マグネシウム」です。

 

必ず十分な摂取を心掛けてほしい2つの栄養素

まず私がお客様にお伝えしているアドバイスは「カルシウム」「マグネシウム」を摂っていただくということです。

 

生理痛は、①子宮の粘膜の破壊 ②消化系や膀胱などの異常などによって子宮の収縮運動が正しく行われなくなったときに起こります。

 

子宮の運動を正しく起こさせるために不可欠なのが、「ミネラル」です。その中でも特に「カルシウム」と「マグネシウム」が大事なのです。

 

(子宮の)筋肉を縮ませるカルシウム・筋肉を緩ませるマグネシウム。これらを"両方とも”摂っていることが非常に大事な要素です。

 

カルシウム・マグネシウムが含まれる食材を紹介することはもちろんなのですが、重い生理痛を抱えている方の多くが、

 

「食事量を多く食べれない」「食が細い」傾向にあることが多いため、サプリメントで摂取していただくこともあります。

 

食事では"適切な量”を"バランスよく”摂取するのが難しいという理由もありますね。

 

"カルシウム・マグネシウムで子宮の運動を正常にする”と同時に"子宮粘膜の材料であるブドウ糖・たんぱく質・ビタミンC、Aを摂取する”

 

これらを少しづつ実践していただくと、「生理痛が起きている間は生きる楽しみを諦めてます」「生理痛の時期はトレーニング休みます」なんて仰っていた方も、改善されています

 

現在は約40数名中、重い生理痛の辛さ改善に取り組んでいる途中の方は1名だけになりました。栄養・休養を適切なサイクルに持っていくことに重きを置いて、頑張られています。

 

加圧トレーニングで体質改善をさらに促進する

加圧トレーニングは生理痛の改善にも有効です。劇的な血行促進効果・ホルモンの多量分泌・自律神経の安定、などの効果が好影響を及ぼすと考えられています。

 

注意点として、「加圧をすれば解決するということはない」「まずは十分な栄養摂取=食事改善が大事」という2点を知って頂けたらと思います。

 

特に栄養不足で生理痛がひどい方は、食習慣がそのままで加圧を始めた場合に逆に健康を損ねてしまう可能性があります。

 

まずは、5大栄養素をしっかり摂って元気になることが大事です。

 

血中にしっかり栄養が入ってきて、その血液を全身に送ってあげる流れを作れば、少なくともひどい生理痛にはならないはずです。

 

生理痛がひどい、という方は少しそんな知識を覚えていただけると嬉しいです。

 

今回は、加圧トレーニングと栄養摂取で生理痛が改善しているという話題についてお伝えさせていただきました。

 

加圧トレーニング 生理痛