最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

LINEでお客様からのご質問、毎日あります


横浜二俣川で美くびれ創り専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。

パーソナルトレーニングは基本的に週1回60分。

一週間を分にすると10080分ですから、マンツーマンでアドバイスできるのは非常にわずかな時間なんですね。

ですからブログ・けんこう新聞などの情報発信の他、メール・ラインでの個別質問も受け付けています。

本日も3名のお客様からご質問を頂いて、セッションの合間にやり取りをさせて頂いておりました。

1名の方のご質問を一部ご紹介させていただきます。

 

上記要約:
【お客様】お昼に糖質量の多いチョコケーキを食べたので夕食はプロテインだけでも良いですか?

【鈴木やつか】プロテイン(たんぱく質)の吸収にはビタミンが必要なので、サラダなどが食べれれば一緒に食べてください。

 

上記要約

【鈴木やつか】ビタミンは3大栄養素のエネルギー変換や反応を助けて体の機能を調節します。
ビタミンが不足すると3大栄養素の変換がうまく出来ない場合もあります。

血糖値が下がっていることもたんぱく質の吸収を妨げる原因の一つなので、お腹が空いていればお米も我慢せず少し食べて下さい。

 

【お客様】ありがとうございます。久々に合った友人に痩せたねと言われ嬉しかったです!夕食を教えて頂いたように調整してみます!

 

 

このような形でほぼ毎日どなたかからご連絡を頂いております(^^)
食事に関しては特に最初の2ヶ月ほど、正しい思考が固まるまでは遠慮なくご質問いただくようにお伝えしています。

 

 

少しづつお客様の判断の精度が増していくのが私自身楽しいです。

 

 

本日も最後までお読みいただき、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

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食事・栄養

夕食を摂る時間が遅くてダイエットが進まない場合の3つの解決方法


横浜二俣川で40代からの美くびれづくり専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。

 

 

夕食を食べるのがどうしても遅くなってしまう。

お昼を食べてからかなりの時間が経っているので、夜遅いのにたくさん食べてしまう。

 

食べてから寝るまでの時間が近いので、朝お腹が空いていない。

朝食べないので一日の代謝が低く、やせにくい。

 

朝食べないので血糖値が下がり、お昼から夜にかけて糖質を必要以上に摂ってしまう
寝ている間、食べ物の消化をしているので、疲れが取れず、食欲も湧かない朝・・・

 

 

パーソナルトレーニングに初めてご相談に来られるお客様には、こんな悪循環をしている人が多いです。
そんな方にお伝えしている簡単ですぐに実践できる3つの解決方法をご紹介します。

 

3つの解決方法

 

①夕方の時間帯に軽く食べる

 

夕方におにぎりなどを軽く食べておくとよいです。

12時にお昼を食べた場合、消化にかかる時間は4~5時間。つまり夕方には血糖値が下がり始め、カラダは分解モードです。

 

 

この時間帯=夕方に脳とカラダのエネルギー源であるブドウ糖を補給することで、帰宅後のドカ食いを防ぐ事ができます。

 

ブドウ糖が原料であるラムネ菓子や少し甘みを含むプロテインバーなど、栄養補助食品でも良いでしょう。

 

 

②夜21時を過ぎたら糖質・脂質は軽めに

 

糖質とはごはん・麺類・パンなどの炭水化物です。

脂質は油ですから炒め物や揚げ物ですね。

 

 

これらを夜遅く、もしくは寝る3時間以内にたくさん食べると、翌朝の食欲がなくなります。

すると昼過ぎから夜にかけて大食するという悪循環に陥ります。

 

 

夜21時を過ぎてしまったらご飯は軽め、野菜中心の消化のよい食事にし、炒め物や揚げ物、脂身の多い肉などを控えめにしましょう。

たんぱく質を摂りたい場合は、プロテインドリンク・ゆで卵など全体量は少なく、たんぱく質の含有量が多いものを

選択しましょう。

 

 

③朝食から夕食は12時間以内に

 

 

例えば、朝7時に朝食を摂ったら、夕食は19時までに食べ終えてみるようにしてください。

食べる内容をあれこれ変えなくても、夕食の時間が遅くてダイエットがうまくいかなかった人はこれだけで健康的にダイエットできます。

 

朝日をしっかり浴びて朝ごはんをきちんと食べられる人は、一日を通して代謝が高い状態を維持する事ができます。

 

夕食は朝食から12時間以内に食べ終える、とてもシンプルな方法です。

朝食べれない、という人におススメの方法です。

 

 

 

3つのうち、どれか一つでも実践できそうなものがあれば、始めてみてください。

意外と早く効果を実感できると評判です。

 

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございます。

 

 

 

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食事・栄養

つい甘いものに手を伸ばしてしまう理由


横浜二俣川で美くびれ作り専門加圧トレーニング、

パーソナルトレーニングを指導している鈴木やつかです。

 

気になっているお腹回りの脂肪を落としたいのに、つい手を伸ばしてしまうスイーツ。

 

始めようと思っている運動もまだ始めていないのに、甘いスイーツや頂き物のおせんべいを食べた後、自己嫌悪になっていませんか?

 

つい甘いものを口に運んでしまうのは、単にあなたの我慢が足りないからではないのです。

我慢が出来ない理由があります。

 

それは、日常的に血糖値が急降下してしまう癖がついているから、です。

血糖値が急激に下がると、脳のエネルギーが足りないとカラダはSOSを発します。
そこで、急激に血糖値を戻せる糖分の高い甘いものを食べたくなるのです。

カラダは危機的状態ですから、ダイエットの為に我慢しようというあなたの意思だけでは太刀打ち出来ないのです。

 

では、血糖値はなぜ急降下しているのでしょうか?

それは、普段からブドウ糖の摂取量が足りないからです。

 

もう一歩具体的に言うと、ごはん=お米が少ないのです。

 

どうですか?
お米、食べていますか?

朝はパン・昼は麺類・夜はダイエットの為におかずだけ・・

なんて食事になっていないですか?

 

お米はブドウ糖が多く含まれていて、
※甘いスイーツやお菓子は果糖が多いです。
血糖値が緩やかに上がり、緩やかに下がります。

急な増減をしないので、甘いものをそれほど摂取したいという状態にならないのです。

 

くびれ・美脚などのスタイルアップに成功されているお客様も、
ごはんが少なくてスイーツ好きだった方がすごく多いです。

ほとんどの方がそうでした。

 

今は、基本的に1日3膳、少なくても1日2膳のごはん=お米は食べています。

 

スイーツや甘いものは自然と食べたい!という衝動が減っていき、
週末だけお店で美味しいケーキを楽しむ、などされています。

血糖値が安定しているからです。

食が細いとか、お米をそんなに食べれないという方も多いので、

そんな方には森永のラムネ菓子でブドウ糖を直接摂取していただいたりしています。

※冬季オリンピックのカーリング選手も、もぐもぐタイムで食べていました。

→ブドウ糖はエネルギーとして使えるため

 

美味しいスイーツをくびれ作りの味方にするには、普段からブドウ糖を摂っておくこと。

そして急激に血糖値が上がり且つエネルギーになりにくい

(脂肪になりやすい)果糖を避けていく、というのが良いでしょう。

 

 

⬛普段の食事でごはんを食べる

 

⬛グラノーラよりお米

 

⬛100%ジュースよりお水

 

⬛間食はアメよりラムネ菓子

 

 

ちょっとのことで

罪悪感を感じながら食べるスイーツ

スイーツの美味しさをゆっくり味わいながら楽しめる有意義な時間

に変わります。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

 

 

 

 

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食事・栄養

「ホットヨガとスムージー」ではなく「筋トレとたっぷりの食事」を


 

体脂肪や体型が気になるあなたへ

体力や筋力に自信がなくて体重は標準くらいだけど

 

見た目より体脂肪率が高く

 

うまく汗をかきにくい

 

運動経験はほとんどない

そんなあなたがくびれを作ったり、お尻の筋肉を付けてヒップアップして美尻を作ったり姿勢を良くして猫背を解消したりするのに頑張ってほしいのは

 

ットヨガとスム-ジー」

 

ではなく、

 

筋トレと栄養たっぷりの食事」

 

という話をします。

 

 

ホットヨガで落ちる体重はほとんどが水分

ホットヨガで体重が一時的に落ちた時、落ちたものは体脂肪でなく筋肉です。

 

筋肉の中の6割から7割を占める水分が出ただけ。

 

もともと筋肉が少ないあなたは、始め水分が出て体重が少し落ちても、もともと持っている水分(筋肉)が少ないので、かなり早い段階で変化はなくなるでしょう。

 

水を含ませたスポンジをギュッと絞ると水が出て、その後いくら絞っても出てくる水分には限界がありますよね?

 

筋肉量が少ない人はスポンジがそもそも小さいのです。

絞ったスポンジにまた水分を含ませると、また重さは戻ってしまいます。

⇒汗をかいて落とした体重は、炭水化物や水分を摂ればすぐに戻ってしまいます。

また筋肉量が少なく代謝が低かったり心肺機能を含めた体力がないと、体内でうまく熱が作れず、うまく汗がかけなくてホットヨガでは気分が悪くなってしまったりすることが多いです。

 

※以前ホットヨガをやっていたお客様や元ホットヨガインストラクターの方のお話から

 

汗をうまくかけない人の特徴は筋肉量が少なく体力に自信がないことの他に

 

■サウナ・温泉が苦手

 

■普段湯船に入らない

 

などです。

 

そんな方はホットヨガは向きません。

・通い放題だからたくさん通って得しよう!

・体重が減らなくなってきたから、通う回数を増やして頑張ろう!

とやっていると、健康を損ねてしまいますよ。

 

実際にホットヨガが原因と考えられる状態とは

・自力で熱を作るチカラがつかない
→逆に体脂肪を燃やすチカラや代謝は落ちやすい

 

・水分がですぎてしまう
→スポンジをギューッと絞った後のようになるので、そのあと水太りしやすくなる

 

※自力で熱産生して出る汗と過酷な環境によって出る汗は違う

 

・夜の場合は交感神経が優位になりすぎるので、睡眠の質が落ちる

 

・ホルモンバランスが乱れる

※生理不順になったという方から複数の相談を受けています。

 

逆にホットヨガに向いている人というのは?

ホットヨガで効果が出てそれが持続している人ももちろんいらっしゃるでしょう。

 

向いている人というのは、

 

■学生時代、バスケットボールなどのコンタクトスポーツを部活などでガンガンやっていて骨の周りに筋肉が付いている

 

■筋肉量が多く体脂肪も多いカタ肥り

 

■温泉やサウナに長い時間入っていられる(体温調節が機能している)

■上記をクリアしたうえで、普段しっかりと栄養を摂っている(食事を3食しっかりと食べている)

 

というような特徴を持っている人です。

 

筋肉を落とさないと美しいラインが出ない人もいるので、そんな人はホットヨガで筋肉を落としたらいいと思います。

 

 

脂肪はいきなり燃えない

 

体力や筋力に自信がなくて・体重は標準くらいだけど・体脂肪率が高く・うまく汗をかきにくい・運動経験はほとんどない

 

そんなあなたがキレイなくびれを作り、つくべき所に筋肉を付けてカラダの形を変えるには筋トレと食事が一番近道です。

 

体脂肪は汗をかいても、いきなり燃えません。いきなりなくなりません。

 

脂肪は筋肉を動かして分解され、その後に燃焼するのです。

 

また、筋肉を作るのにも、脂肪が燃焼するのにも、5大栄養素が要ります。

 

ですから、筋肉を動かして、食事は減らさない。

筋トレをして、必要なものを食べ、不必要なものは食べない。

 

筋肉を必要な所につけて、必要のない所についている脂肪を落とし、ボディメイクをしていく。

これが本当の近道です。美しい体型をつくることができ、リバウンドもしません。

 

 

ラインを作りたいなら、筋トレで筋肉の形を変える必要がある

体脂肪を落とすだけでなく体型を美しくしたいのであれば、もう一歩気をつけたいのが筋トレのフォームや姿勢です。

 

フォームや姿勢は筋肉をキレイに形づくるのに非常に大事な部分です。

土台がしっかりしていないとへんな所に筋肉が付いたり、カラダを痛めてしまいます。

 

ですから、やみくもに腕立て伏せとスクワットをしてご飯をたくさん食べる!

 

ではなく、マンツーマンで指導してもらってください。

 

姿勢を整えて、適切な動作で筋肉を動かし、何をどのくらい食べたらいいのか、という指導が出来る人に。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

食事・栄養

花粉やpm2.5の対策は薬やマスクの前に栄養をしっかり摂ること、休むこと。


横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングの鈴木やつかです。

 

 

花粉の量は京都などの方が多いのに、花粉症は都心の方が多いそうです。
というのも、花粉自体に色々なものが付いているから。

 

 

排気ガス・PM2.5などですね。

PM2.5は大気汚染の原因物質とされています。

 

工場や、火力発電所、自動車、船舶、飛行機、などなど。
これらのガス状物質が大気中で 光やオゾンと反応しPM2.5が生成されます。

 

 

PM2.5は、大気中に漂う2.5マイクロメートル(マイクロは100万分の1メートル)
以下の非常に小さな微粒子ですので、肺の奥まで入り込みやすく、

 

ぜんそくや気管支炎などのかたは、マスクをするなど、対策が必要です。

 

 

さて、同じ地域に住んでいても、

 

 

・花粉症の症状がひどい人

・少し鼻や目がかゆいくらいの人

・全く症状が出ない人

 

など症状が違うのはなぜでしょう?

 

 

原因として「栄養摂取が足りているか足りていないか」
というのが一つです。

 

 

異物(花粉や大気汚染を含む花粉)の除去には、
十分な栄養摂取によってつくられた免疫システムが必要です。

 

 

全く症状が出ない人は、私のお客様に多数いらっしゃいますが、
幼少期から駄菓子や砂糖が多く入ったお菓子をあまり食べず

 

(お母様が食に厳しかったという方が多いです)、
3食和食をしっかり食べていた、という方がほとんどです。

 

 

もちろん症状が出ている方でも今から栄養をしっかり摂ることで
改善することは可能です。

 

 

私が対策としておススメしているのは、

 

 

・ごはん(お米)・みそ汁を含む和食とビタミンをサプリメントで摂取すること
・夕食後3時間ほど消化吸収の時間をとること=睡眠の質を高めるため
・6時間以上の睡眠をとること
・マスクをすること

 

 

です。結構普通ですがこれを当たり前にできている人は、
鼻にスプレーを吹き付けたり薬を飲んだりする対策を必要としません。

 

 

特に食べる・休む、が足りないと感じる人は、
少し改善を意識してみましょう!

 

食事・栄養

くびれ作り、お腹痩せに腹筋運動は効果がある?


横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。

以前、様々なダイエット方法のメリット・デメリットについて監修した記事(主婦の友社・S kawaiiダイエットムック・2016年7月発売)が見たい!とお客様からリクエストいただきましたので、抜粋して少しづつお届けしていこうと思います。※全4ページなので、1日1ページづつアップしていきます。本日は2ページ目。


雑誌の読者さんから寄せられた「このダイエットは実際に有効なの?」という疑問に、私がダイエットの専門家として答えていく、という内容でした。
私のお客様やこのブログの読者様に参考になりそうなものをピックアップしています。
※前回の記事はこちらをクリック!

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毎日腹筋だけするダイエット・・「友達から腹筋が一番!って聞いて、毎日欠かさずやってたら一週間で5cmくらいウエストが細くなりました」

私(鈴木やつか)の回答・・・運動習慣がない人が1週間一生懸命やれば成果が出る可能性はありますが、「体脂肪を落とす」「見た目を変える」という目的であれば、即効性があるのは食事です。
優先順位として、食事の改善⇒トレーニングと考えた方が良いでしょう。
大きな筋肉である下半身の筋肉を鍛えたほうがウエストにも効果的です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

腹筋トレーニングをガンバってお腹を締めたい女子、やっぱり多いです。
筋肉量が少ない段階で腹筋運動を頑張ると、腰を痛くしてしまったり、効かせたい腹筋に効かず首が疲れてしまったりします。

パーソナルトレーニングでも、腹筋トレーニングを取り入れるのは2ヶ月以上経ってからの方が多いです。
初めの2ヶ月は腹筋に関しては固くなったお腹をほぐしたり、伸ばしたりしています。

また、お尻や内もも、裏ももなど面積の大きい下半身の筋肉を鍛えた方が代謝が上がり、結果的にお腹周りがすっきりしてきます。
お腹の筋肉を鍛えても周りの体脂肪が落ちないとウエストは細くならないのです。

先日、合同トレーニングさせてもらったフロントスタッフさんの内の一人(細くて筋肉量が少ない)が、
「あっ!今日は腹筋やらなかった~!」と帰りのエレベーター内で言うので、

「○○さんはまだ腹筋やらなくていいです。なぜなら・・」
と話している途中で「やだ!」(それでも腹筋やりたいの!という意味だと思います・・)と言われてしまい笑

「チーン・・」
という私の心の中の鐘とエレベーターが1階に到着した「チーン」が同時に
鳴り響き、「じゃあ、お疲れ様で~す」と○○さんは逆方向の帰途へ歩いて行ったのでした。。

う~ん・・5秒くらいで納得してもらえる言葉の使い手になりたい・・
まだまだです(苦笑)。

パーソナル体験・セミナーのご予約・ご相談やご質問は・お問い合わせフォームからご連絡ください。

※ビジター(ティップネス二俣川の会員でない方)の方は別途施設利用料1,080円が必要です。

 

 

食事・栄養 くびれ・お腹痩せ

筋肉を付けて体脂肪を落としたい女性の食事はこうする


本日のつい先ほど、お客様からLINEで食事のご相談があり、食事アドバイスをさせていただきました。


他のお客様やブログ読者の皆様(データを見ると30代~40代の女性が多いようです)に参考になるポイントがいくつかあったので、ご紹介させていただきます^^

 

※お客様から許可あり

はじめに送付していただいた内容がこちら

 

とても美味しそうです^^彩りも良いですね!
この他に間食としてプロテインドリンク(タンパク質15g)、食後にビタミンC (粉末)を摂取していただいています。

 

 

目的は、筋肉を付けて体脂肪を落とし、メリハリあるカラダを手に入れること。

 

タンパク質・ビタミン・ミネラルを少しづつ増やしていきましょう、という方向で頑張っています。

 

 

栄養素は十分摂れていると思います。キノコなども摂っていただいて、お客様が気にされている「足りない栄養素はないだろうか」という部分はクリアされています。その上で、アドバイスしたこと・解説をまとめてみます。

 

 

・トーストのドライブルーツ(レーズン)には果糖=カラダに貯めておけず中性脂肪に変わるだけの糖が多いので、普通の食パンか全粒粉のパンの方が良い

 

 

・バナナなど南国のフルーツはカラダを冷やす特徴がある。りんご・いちご・みかんなど、季節に合った果物のすると◎

 

 

・夕食は19:00以降に食べ、満腹感が大きかったとのこと→就寝時に消化吸収が終わっていることが寝ている間の脂肪燃焼に有利なので、食事量を少し抑えても良かった。

 

 

・朝→昼→夜とピラミッド型に食事量が増えているので、逆ピラミッド型の方がダイエット向き。日中カラダを動かす時間にエネルギーを摂取し、そのあとあまり動かない夕食時は摂取エネルギーを抑える。

 

 

栄養素は大分摂れるようになってきたと思います^^

量の配分やタイミングを少し工夫して、睡眠をしっかり摂れば徐々に体脂肪が落ちてくると思います。

体験・セミナーのご予約、ご相談やご質問は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

 

 

 

食事・栄養

食事で美容効果を出すにはタンパク質の量をしっかり摂ることが必須


 

食事改善で美容効果を得るには、特にタンパク質を摂取していくと肌がキレイになったり、髪の毛や爪のツヤが出てきたりといわゆる美容効果が得られてきます。

 

意識をしているけど効果を感じないという場合は、まだ美容効果を得られるほどの摂取量になっていないことがあります。

 

 

というのも、以下のような「タンパク質が使われる優先順位」というものがあります。

 

タンパク質を摂取してカラダで使われていく順番

①脳

②酵素

③中枢(内臓など)

④末梢(筋肉や肌)

 

 

肌や頭皮に使われるのは4番目なので、ここまで到達するにはかなりの量を取らなければいけません。

 

 

といっても、急に増やしても消化不良になるので注意が必要です。

 

特に、食事量が少ない人は胃腸が弱い可能性が高く、消化出来なかったタンパク質は排出の過程で大腸に影響を与えます。

 

腸内の悪玉が優位になり、便秘になったりします。

 

慢性的に状況が続くとガンのリスクも高まりますね。

 

 

ですから少しづつ量を増やし、胃腸を鍛えていくということも必要です。

 

また、食事を少しづつ増やすのと同時にアミノ酸で摂取していくという方法もあります。

 

 

タンパク質は摂取した後ペプチド⇒アミノ酸という分解を経ていきます。

 

アミノ酸の状態であれば消化吸収が胃腸に負担をかけずダイレクトに入るという利点があります。

 

 

ただし、単体もしくは2~3種類のアミノ酸だけ突出して摂るとこれはまたカラダに弊害が出ることがあります。

 

アミノ酸は20種類のバランスが大事だからです。

 

 

突出して数種類のアミノ酸が多くなると、睡眠のスイッチが入りにくくなったりすることがあります。

 

ですから、アミノ酸を摂取するときは、できれば出来るだけまんべんなく入っているもの、を選択する事がおススメです。

 

 

ちなみに、食品でアミノ酸を満遍なく摂れる最たるものは「卵」です。

 

私のお客様はほとんどの方が毎日「卵」と「お米」を食べています。

 

 

~まとめ~

 

・美容効果を得るためのタンパク質摂取は、ある程度の摂取量が必要

・効果が感じられない場合は摂取量がまだ足りない可能性が高い

・少しづつ増やし、胃腸の消化吸収能力も高めていくことが必要

・アミノ酸摂取によって胃腸に負担をかけない方法もある

・サプリメントでなく、食品で摂る場合は卵がおススメ

 

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

食事・栄養

脂肪を燃やす4つの方法”優先順位は人によって違います”


横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。

体脂肪を燃やす、というシステムには4つの方法があります。

①有酸素運動

②筋トレ

③ブドウ糖コントロール

④果糖コントロール

そしてこれらをどう組み合わせるか、は人によって違います。

お客様へは、体質・体型・運動歴・目的・・などに合わせて何を選択するか、しないか、どう組み合わせるか、などを細かくアドバイスしています。

有酸素運動をするにもビタミンC・カルニチン・ビタミンB群などの栄養が足りないと効果が出にくい、などの注意ポイントもあります。
ブドウ糖も脂肪を落とすのには必須の栄養素ですが、上限を超えると体脂肪になります。

果糖はエネルギーで使えず体脂肪になるので、果物以外の果糖は全カットが望ましいです。
※果物に含まれる果糖はお菓子に添加されている果糖よりずっと少ないのです。

トレーナーのアドバイスなので「筋トレは絶対勧められそう」と思われるかもしれませんが、
人によっては「ほどほどに」「今はしない方が良いです」という場合もあります。

その場合は、整体や骨格を整えるエクササイズが中心です。
健康を損ねずに最適・最速・納得の方法を見つけるのがおススメです。

「私の方法が合っているのか不安」と思った方は、ぜひ今一度ご検討してみてくださいね。
もし私に聞いてみたい、と思った方はお問い合わせフォームからご連絡ください^^

本日も最後までお読み頂き、有難うございました。

 

ダイエット 食事・栄養

パーソナルトレーニングを始めたら冬に体重が増えなくなった


横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。 3ヶ月前から週1回のパーソナルトレーニングを受講されているお客様より、
「毎年この時期になると食欲・食事量が増えて1キロくらい体重が増えるのですが今年は増えません」

とご報告をいただきました。

秋~冬は低い気温でも体温を保とうとするためエネルギーが必要なので、栄養₍食事₎を増やす必要があります。
食欲の秋、といいますが、本能で食欲が増し、食事量が増えていくのですね。

こちらのお客様は、昨年までは増えた分をエネルギーに変える代謝が追い付いていない分が、約一キロの体重増に繋がっていたのではないかと思います。
今年は骨格に合わせた正しいトレーニングが行えているので、代謝が上がり、増えた食事量をしっかりとエネルギ-に変えられているのだと考えられます。

栄養をエネルギーに変える工場の性能がよくなった、という感じですね。

筋肉のコリや痛みがあったこと、筋肉が付きづらい体質であることなどから、栄養は昨年よりも増やしていただいています。
それでも、カラダの使い方が上手になっていること、筋力が付いたことで増やした栄養を有効利用できていることから、体重が増えずに対応できているのですね。

体重は変わらなくても、お尻やもも裏など、今まで筋肉があることを意識しなかったところに厚みが出てきていることを実感されているようです。
このまま風邪や年末の疲労に負けないよう注意していけば、さらに状態は良くなるものと考えられます。

痛みが軽減し、筋肉が付いてきた・・これからのボディメイクが楽しみです。
トレーニングのフォームもどんどん良くなっているので、
来年は自力でコンディションを維持できる丈夫なカラダ・健康・知識が手に入れられると思います。

次回も頑張りましょう!

本日も最後までお読みいただき、有り難うございました!

 

 

ダイエット 食事・栄養

漢方薬についての分かりやすい考え方


横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。 以前も書いている話題ですが、お客様から定期的にご質問を受ける漢方薬についての(私鈴木の)考え方について再度投稿させていただきます。

ご質問内容で多いのは「胃腸の調子を整えるためなどで漢方を常に飲んでいますが良いですか?」「漢方薬についてどう思いますか?」
といったものです。

私は「急性期に使用するのはOK」「常備薬として使用するのは要注意」とお伝えしています。

そもそも漢方薬は症状がすでに出ている急性期、緊急事態に使用するものです。
中国の皇帝もよっぽどカラダが良くないときにしか使っていないという記録も残っています。

また、良いことばかりではないことも知っておく必要があります。
例えば、ネット上で「ダイエットに効果的!」などと紹介されている麻黄湯(マオウトウ・交感神経亢奮作用を持つエフェドリンが含まれる生薬)は副作用として不眠、発汗過多、頻脈、精神亢奮、食欲不振、排尿 障害などがあります。

また、風邪を引きそうなときに葛根湯(カッコントウ)を飲む方もいらっしゃいますが、これにも麻黄、エフェドリンが含まれています。エフェドリンは上述の副作用の他、カフェインとの飲み合わせが非常に良くないともいわれています。

漢方は西洋の薬よりも即効性がないため、特に困っていなくとも長期的に飲んでしまうという傾向があるようです。
そこで飲み合わせや体調の良しあしによって、なんらかの症状が出てしまう事も考えられますので、注意が必要だと思います。

カラダが必要としているのは5大栄養素、酸素、水です。
それらの摂取レベルやバランスを極力上げることに努めて、カラダが辛いときに漢方や西洋の薬を一時的に使用する、というスタンスが最も理にかなっているのではないかと思います。

本日も最後までお読み頂き、有難うございました^^

 

食事・栄養

食事量が食べれない人、忙しくて食べる暇がない人に粉飴という新兵器?! 


横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。 お客様にはごはん(お米)をしっかり食べながらカラダづくりをしていきましょう!
とお伝えしています。

 

 

筋肉を付けながら、もしくは落とさないようにダイエットしたい、健康を損なわずにダイエットしたい、そのようなカラダづくりには
お米に含まれるブドウ糖が必要だからです。

 

 

脳とカラダのエネルギー源であるブドウ糖が不足すると、血糖値が下がり、カラダは分解モード(筋肉が落ちやすい状況。エネルギーが不足しているため筋肉を落としてエネルギーに変える。脂肪を燃やすガソリン=筋肉が減ってしまう状態)になってしまいます。

 

 

そのため、3食1膳づつ、ごはん(お米)を食べるようおススメしているのですが、
もともとの習慣がパン食だった人や、食が細い人、忙しくて食べる暇がない人、食間が空きすぎてしまう人もいらっしゃいます。

 

 

むしろそういった状況の方が多いですね。
そこで手軽にブドウ糖補給が出来る方法としてラムネ(主原料がぶどう糖)やブドウ糖タブレットなのですが

 

今新しい新兵器として注目しているのがこちら☟

粉飴です。
正式名称は「マルトデキストリン」といって、構造上ブドウ糖より血糖値が緩やかに上昇するため、長時間に渡って血糖値が安定しやすい・・という特徴があるのです。

 

 

摂取方法は水に溶かすのが簡単な方法ですが、ほとんど味が変わらないため、スープやみそ汁など食事に加えても利用できます。

 

働いている人にとって良いのが、水に溶かして携帯できるところですね。

 

 

ラムネやブドウ糖タブレットはお仕事中、場面によっては摂りにくい時もあるでしょう。

 

周りの方からすると、「あっカラダづくりの為に血糖値を安定させているんだな・・・!」ではもちろんなくて笑

「お菓子食べてる」と思われるだけですからね。(特にラムネ菓子の場合)

 

 

ところが、このアイテムなら透明のお水を飲むという所作だけで、血糖値を安定させることが出来るんです。

いつもの水分補給だけで筋肉の分解モードを作らず、頭の回転も保ち、集中力が持続する・・

 

今私自身自分で実験中ですが、味も甘ったるくならないですし、良い感じです。

今後おそらくお客様にお伝えしていくと思います。

 

それでは、本日もお読み頂き有難うございました!

 

食事・栄養

しみ・しわ・くすみを減らして見た目年齢を若くする食べ方


 

 

しみ・しわ・くすみを減らして見た目年齢を若くする食べ方。しかも痩せやすい・・それはズバリよく噛んで食べることです。

なんだそんな事か、と思うかもしれませんが、意外とよく噛むという意識をしている人は少ないです。

また、よく噛むためには食べるものも意識するという方はもっと少ないです。例えば、ラーメンやそばなどのめん類は、あまり噛まずに飲み込んでしまう上に、早食いになりやすいので、なるべくお米にしよう、などです。

お米はやせる栄養がふんだんに入っていることに加えて、粒状なので、自然と噛むという美容と健康への嬉しい効果があります。ここで、よく噛む事のメリットをまとめてみます。

 

①食べ過ぎを抑えられる

かみはじめると、レプチンという脳内ホルモンが分泌され、食欲を抑制してくれます。
1回の食事につき20分程経たないと満腹中枢が働かない為、よく噛むことによって食事時間が長くなり、量をたくさん摂る前に満腹になります。

 

 

②消化吸収&排出力アップ

噛むと脳にサインがいき胃が動き出します。
消化スイッチがオンになる、という感じです。
胃腸の7割は筋肉でできているので、使わないと衰えてしまいます。
めん類が多い人は胃腸が衰えているかもしれません。

 

③小顔効果

首や顔周りの筋トレ効果があります。
実際に私のお客様でもよく噛むようにしたことで、顎周りがすっきりして輪郭が締まった方がいらっしゃいます。
二重あごやほうれい線がなくなると顔の印象が大きく変わり、若返って見えます。

 

④ホルモンが出て、しみ、しわ、くすみが軽減します

よく噛むと自然に出る「唾液」にはやせる力だけでなく若返りパワーも秘められています。唾液に含まれるパロチンは、細胞の新陳代謝を活性化します。

熱の放出を促すノルアドレナリンはお肌や筋肉、骨などを活性化させ、カラダの内側を若返らせる効果があります。

 

⑤カゼの予防も

唾液には消化能力だけでなく、口やのどの感想を防ぎ、細菌やウイルスの侵入を防ぐ力や、抗菌・免疫物質が含まれています。
つまり、風邪への抵抗力がついてきます。

 

 

私のお客様も、口がよく渇く、唾液があまり出ない、という方がいらっしゃいますが、よく噛んでいないことが原因かもしれません。いかかでしょうか?意外と効果効能が多いでしょう?よく噛む、実践して悪いことはないと思います。一口30回とか50回とかいう話があると思いますが、今までより少し多く噛む、くらいで良いと思います。それにプラスして、よく噛まざるをえないもの、を選ぶようにしましょう。パンやめん類をお米にするだけで違いますね。

 

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

 

 

 

 

食事・栄養 美容

コラーゲン配合の食べ物を食べても肌はキレイにならない


美容に関心がある女性であれば、コラーゲンと聞いて思い浮かべるのは美肌とか、肌がプルプルになるとか、いわゆる美容効果がある、ということでしょう。

 

 

一時期はコラーゲン鍋やしゃぶしゃぶ、豚足や鳥皮など、女性が好んで食べる風潮が盛り上がっていた印象です。

 

最近では数年前ほど見なくなりましたが、化粧品関係では未だに「コラーゲン配合」などの表記は見かけます。

 

 

ブーム?の数年前より露出が減っているのはやはり「効果あるの?」「ないの?」ということですよね。

 

 

「で、八束さんはどう思いますか?」と聞かれることがたまにあるのですが、生理学・栄養学・カラダのしくみなどから考えて、コラーゲンを経口摂取もしくは肌に塗り込んでも直接的な効果はないと思います。

 

 

この問題に気持ち良く回答している書籍に出会ったので引用させて頂きます。
『動的平衡』(木楽舎) 福岡伸一著 ※福岡氏は分子生物学者

 

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コラーゲンは、細胞と細胞の間隙を満たすクッションの役割を果たす重要なタンパク質である。

肌の張りはコラーゲンが支えているといってよい。

ならば、コラーゲンを食べ物として外部からたくさん摂取すれば、衰えがちな肌の張りを取り戻すことが出来るのだろうか。

 

答えは端的に否である。(中略)

 

コラーゲン由来のアミノ酸は、必ずしも体内のコラーゲンの原料とはならない。

むしろほとんどコラーゲンにはならないと言ってよい。

 

ついでに言うと、巷間には「コラーゲン配合」の化粧品まで氾濫しているが、コラーゲンが皮膚から吸収されることはありえない。

分子生物学者の私としては「コラーゲン配合」と言われても「だから、どうしたの?」としか応えようがない。

 

もし、コラーゲン配合の化粧品で肌がツルツルとなるなら、それはコラーゲンの働きによるものではなく、単に肌の皺をヒアルロン酸や尿素、グリセリンなどの保湿剤(ヌルヌル成分)で埋めたということである。

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ということです。いかがでしょうか?耳が痛い方がいらっしゃるかも笑。

 

私がよく、「サメのコラーゲンはサメに必要なコラーゲンであって、アミノ酸の配列も違うので人間には吸収されないと思います」という伝え方をします。

 

人間のコラーゲンが売ってたら吸収するかもしれませんが・・・気持ち悪いですよね。

○○さんのコラーゲン○○円とか売っていたら・・。

 

というわけで、カラダのしくみや栄養について少しの知識があれば、自分で判断できるか人に聞いたりしてビジネスに引っかからないと思います。

 

 

最後までお読み頂き、有難うございました!

 

食事・栄養

毎日使う調味料の質で体調が左右される


横浜二俣川の加圧&パーソナルトレーニング代表パーソナルトレーナーの鈴木やつかです。

10年ほど前、加圧ジムに就職してから
数年、一人暮らしをしていたのですが

特に初めの1年くらい、
よく体調を崩していたんです。

風邪を引いたり、トレーニングの疲れが
抜けなかったり

肌の調子も良くなかったですね

当時働いていた会社は
玄米菜食を推奨していて

栄養についての勉強も
していましたが

実践が伴っていなかったですね。
チェーン店での外食が多かったです。

食事内容自体もよくなかったのですが
チェーン店やスーパーなどで大量生産される
食べ物の“味付け”つまり安価な食品添加物を使用した
「調味料」がよくなかった、とも考えています。

人間にとって必要なミネラルが根こそぎ
抜けている化学調味料を摂取し続けていたので

味覚もおかしくなっていました。
もともと味が濃い食べ物に塩や一味やタバスコ
をたくさんかけていましたから。

その後、本物の調味料を使った自炊の生活に
なった時に、味覚が戻り、上記のような異常事態に
初めて気が付くようになりました。

というわけで、調味料にも気を配って頂きたいと
お客様にはお伝えしているのですが

その中でもまず第一に大事なのはお塩だと思います。

1971年にイオン交換膜法という
製塩方法ができ、専売塩が誕生しました。
これが食卓塩です。

効率よく作れるようになった半面、
微量ミネラルが大部分取り除かれているんですね。

本来、日本人は海洋民族として
良質な塩を摂ってきたからこそ、

戦前にはアレルギー疾患などの現代病が
少なかったと考えられます。

塩という字は「人が口にして血になる土」
と書くように

よい塩がよい血液を作るともいえます。

人間の血液成分と海水のミネラル成分は
酷似していますから

海水の成分を含むマグネシウム、カルシウム
カリウムなどのミネラル表記がある自然塩
を選ぶと良いそうです。

その他、しょうゆは遺伝子組み換えでない大豆、小麦
自然塩、麹

みそは大豆と麹、自然塩

酢は酸味料、砂糖、うま味調味料などが添加されて
いないものが好ましいと考えられます。

ご参考までに!

最後までお読み頂き、ありがとうございました^^

 

食事・栄養