100円ショップのサプリメント 二俣川のスタイルup加圧トレーニング143
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市二俣川でスタイルアップ加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
人間が生きるために必要な栄養素は
酸素・水・5大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)
この7つだけです。
それ以外のものは「異物」となります。
それ以外のもの、とは添加物など
化学的・人工的に操作された食べ物のことです。
糖質ゼロ商品・ゼロカロリー商品
をパッとひっくり返して裏面の原材料をみると
ズラズラ―っと添加物が何行にも渡って書いてあります。
少量であればただちに健康に影響はない、
ということはあると思いますが
人間には酸素・水・5大栄養素以外の異物を処理する
能力がありません。
ですから、少量でも徐々にカラダに蓄積していく
ということが考えられます。
最近びっくりしたのが
100円ショップで数十種類のサプリメントが
売られていました。
やはり安価に作られている為
裏面はびっしりと添加物まみれ
健康になろうとして購入しているのに
毒物をちょっとづつ蓄積させることに
なりかねません。
ビタミンなどのサプリメントを購入する際は
原料:ビタミンC
などなど、ほんの一行で終わっているものを
選んだほうがよいでしょう。
醤油など調味料も
添加物や着色料を使った「もどき」
が非常に多いので
サプリとともに気を付けたいところです。
安価なものには絶対に理由があります。
情報を見極めるために
最低限の把握をしておきたいところですね!
最後までお読み頂き、有難うございました!
糖質制限、菜食主義、1日1食・・などの健康法について 二俣川のスタイルアップ加圧トレーニング139
誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市二俣川でスタイルアップ加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
タイトルの健康法その他「〇〇についてどう思いますか?」
と質問を受けることがよくあるのですが基本的には〇〇は絶対ダメ!という固定概念は持たないようにしています。
その健康法で実践されている方が自他共に健康なカラダと精神を保っているのであれば全く問題ないと思います。
私の信念としては5大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)+酸素・水をバランス良く摂取することが基本だと思っています。
タイトルその他の極端な健康法で思ったような成果が得られなかったり体調を崩されている人がご相談にいらっしゃった際は信念に沿ってアドバイスさせて頂きますがその際も急に習慣を大きく変えて頂くことはしないようにしています。
急な習慣の変化はカラダへの負担が大きいからです。
例えば、栄養不足の人が不足分の栄養をある日突然摂るようになっても消化器の消化・吸収能力は長期間少量の栄養処理能力しか使われていないので
・10食べても5しか吸収できない
・異物と捉えて緊急排出(お腹を下すなど)
ということが起こります。
食べ過ぎの人は5大栄養素以外のもの(人工甘味料、加工品、アルコール)などを減らすか、カラダにとって必要な5大栄養素に代える
などの策があると思います。
体調を好転させる“最善策”を見つけることが大事ですね(^^)
それではまた明日!
最後までお読み頂き有難うございました!
玄米を食べた方が良いですか? 二俣川のスタイルアップ加圧トレーニング133
横浜市二俣川でスタイルアップ加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
「玄米を食べた方がいいですか?」
というのもよく聞かれます。
皆さんが食べた方が・・と考える理由は
よく言われるように
「ビタミンミネラル、食物繊維が多いから」
「低カロリーでヘルシー」
「健康によさそう」
といったものだと思います。
全て間違いではありませんが
玄米に含まれるビタミンミネラルは
それほど多量ではありませんので
健康にいいからと体に合わないのに
食べようとするのは本末転倒で、
白米を食べてビタミンミネラルは
サプリメントで摂取する、という形の方が
はるかに栄養の量も摂る事が出来ます。
ブドウ糖の吸収は白米の方が良いです。
例えば、筋トレ後の血糖値が低い状態の時に
ブドウ糖を摂取する目的でおにぎりを食べる場合は
白米の方が適していますね。
体に合う、合わないは重要な
判断ポイントで
人によっては玄米をうまく消化吸収出来ない
場合があります。私もどちらかというとそのタイプです。
以前、就職した加圧ジムの会社が
玄米菜食を推奨していたので
毎日玄米を食べていたことが
ありますが
結局体に合わず、止めてしまいました。
玄米が体に合う、元気になる、便通がよくなる
という方ももちろんいらっしゃいますので
体に合う場合はどうぞ続けていただいて構いません。
なんとなく体に良さそうだから、ヘルシーそうだから
でも白米の方が好き!という方は白米を食べましょう!
最後までお読み頂き、有難うございます。
プロボクサーの栄養カウンセリング 二俣川のスタイルアップ加圧トレーニング125
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市二俣川でスタイルアップ加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
今日(土曜日)は10:00~19:00までほぼノンストップで
パーソナル指導。
空きが30分だけだったので
お弁当はたくさん持って行って半分食べ
指導終了後すぐに残りを食べる作戦。
終日体調と集中力はバッチリでした!
ご指導させて頂くのは9割が女性のお客様ですが
本日最終日はプロボクサーの男性で栄養指導のみのセッションでした。
・減量後の体重増加幅を減らしたい
・普段の栄養バランスの見直し
このあたりのお悩み解決について
お話を伺いながら
・ブドウ糖と果糖の違い
・ビタミンの役割
・水分摂取の考え方
などについてお話をしていきました。
約30分で解決策・行動策が明確に
なりました。
元新人王で世界を狙う若きホープ
の方なのですが
格闘技強い方って本当に謙虚ですね~
アスリートがどんなことに悩んでいるのか
私も勉強になりました。
次回は今までより体に負担なく減量する方法
についてセッションする予定です。
最後までお読み頂き、有難うございました!
男性アスリートから栄養指導のみのご依頼 二俣川のスタイルアップ加圧トレーニング122
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市二俣川でスタイルアップ加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
契約させて頂いているティップネス二俣川店内で
「鈴木のトレーニングを受講すると
ダイエット・ボディメイク以外に体調が良くなる」
という口コミが多くなっているようで
嬉しい限りです。
口コミやご紹介から、男性の方から栄養指導をしてほしいと
依頼が多くなりました。
先月はサッカーのプロリーグ入りを目指す20代の男性
来週は世界チャンピオンを目指すプロボクシング元新人王の20代男性
ともにアスリートですね。
サッカーの男性は当たり負けしない強い体を作りたい
とのこと。
一生懸命相当な量の食事をされているのに体重が増えない
筋肉が付きにくいとのことでした。
カウンセリングのみのパーソナルトレーニングを行って
2週間後、一周り体が大きくなったサッカーの男性が満面の笑みで
報告してくれました。
「2週間で3キロ増」
「睡眠が深くなった」
「膝が痛くならない」
20代男性、ということで反応が早いですね~。
来週のプロボクサーの依頼は
「体の負担を最小限にする減量の方法」
です。楽しみです!
最後までお読み頂き、有難うございました!
ダイエット中も甘いものを食べられるタイミング 横浜二俣川のダイエット専門加圧トレーニング116
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市二俣川でダイエット専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
ダイエット中に甘いものが食べれるタイミングは
筋トレ後です。
筋トレ後は筋肉や肝臓に貯めてあった糖質を
使った後だからです。
筋肉を修復するたんぱく質だけでなく
たんぱく質を取り込みやすくする糖質(甘いモノ)
更にたんぱく質・糖質を取り込みやすくする
ビタミン・ミネラルも大事です。
一点注意点があります。
しっかり筋トレで筋肉を使って
(ある程度キツイトレーニングをして)
体内の糖質を使いきれなければなりません。
軽ーいトレーニングをして「これで甘いものを食べてOK!」ではダメです。
しっかり追いこめている段階のお客様にはトレーニング後に
ラムネやブドウ糖を摂取して血糖値を上げ
その後の食事で栄養を取り込みやすくできるように
アドバイスしています。
というわけでポイントは
筋肉をしっかり追い込んだトレーニング後は
甘いモノを食べるのに適している
その後、たんぱく質やビタミンミネラルも摂る必要がある
ということでした!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ダイエットで痩せるための栄養が足りているかを判断する2つの方法
何をしてもコリがほぐれない・柔軟性が出ないというのは栄養不足の可能性がある、
という前回の記事からの続きです。
今回は、栄養が足りているか判断する方法を2つご紹介させて頂きます。
①3日間続けて3度の食事を撮影する
食べる前にパシャっとスマホで撮る、これを3日程続けて行う、という方法です。
数日撮影すれば、意外と気付かなかった食事の傾向が見えてきます。
下の写真のような、栄養バランスのいい画像をグーグルで探して比べてみると、「しっかり食べてます!」と思っている人でも意外と食べていないものが見つかったりします。
「食べている」と「足りている」は違う場合が多いのです。
数日前まで写真を遡って今日は何を食べようかと考えるのも、楽しいですよ^^
②朝起きた時の体調や疲労度で判断する
毎朝すっきり起きれているかどうか、というのも栄養が摂れているか判断する材料になります。
これは睡眠の質と量もかかわってくるのですが、
活動量(日常の活動・運動)と回復量(栄養・休養)が釣り合っていれば、朝はすっきり起きれているはず、ということです。
活動が10で回復が10だったら釣り合っているので問題ないと思います。
今の季節は日々気温の変化があり、年末にかけて仕事量が増える方が多いので、
回復(栄養と休養)(食事と睡眠)にもう一歩、目を向けてそれらを増やすべきかもしれないですね。
パーソナルトレーニングのお客様には(例年この時期風邪を引いたり、疲れが出たりするという方は特に)
食事を増やしたり、就寝時間を早める工夫などを提案しています。
すでに「食事増やしても体重増えないので、栄養がストレスにとられているんですね」「早く寝ることで体調管理出来てます」などなど、ご報告をいただいております。
まとめ
①数日間食事の撮影をして傾向をみる
②朝スッキリ起きれているかで判断する
の二つを栄養が足りているか判断する方法としてご紹介させて頂きました。
筋肉を付け、体脂肪を落とすダイエットには栄養が足りていることが必ず必要な要素です。
最後までお読み頂き、有難うございました。
ダイエットとお酒に関する間違った通説2つ
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市(二俣川・鴨居)でダイエット専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
ダイエットをしている人がお酒について間違った認識をしていることの多い、下記2点について書かせて頂きました^^
間違った通説① アルコールはカラダに蓄積されず、すぐに消費されるから太らない
確かにアルコールは呼気・汗・尿で排泄されるかエネルギーとしてすぐに消費される特徴があります。
エンプティーカロリー(空っぽの)といわれるのはそのためですね。
アルコールが体脂肪に直結しないというのは事実です。ただし本来消費できるはずの体脂肪が「残ってしまう」可能性があります。
人間のカラダは、生きるために常にエネルギーを消費し続けています。 このときに何を使うのかというと、体内に貯蔵されている体脂肪です。
ところがアルコールを飲むと、前述のようにアルコールをエネルギーとして使います。 その間、「本来使われるべき体脂肪」が使われず、体内に残ってしまいます。
このため、直接アルコールが体内で体脂肪に変わることはないものの、体脂肪が増える(なくなるはずの体脂肪が残る)ということになります。
間違った通説② 焼酎・ウィスキーなどの蒸留酒は糖質を含まないので血糖値を上げない
実際には、どんなお酒を飲んでも血糖値は急上昇します。 アルコールには、肝臓に貯蔵している糖(グリコーゲン)をブドウ糖に分解する作用があるからです。
上昇スピードは砂糖より早く、一緒に摂った栄養は体脂肪として取り込まれやすく、 その後血糖値が下がった際に強い空腹感に襲われることとなります。 締めにラーメンや雑炊などの糖を欲しくなるのは、このためです。
というわけで、ダイエット中のアルコールはあまりメリットがありません。
飲まない方がいいに越したことはないのですが、お仕事上の都合や、ストレスマネジメント上難しいと思います。
実際にパーソナルトレーニングのお客様が実践中の対策の一部は以下のような方法です。
・(当たり前ですが)半分の頻度にすれば2分の1!半分の量にすれば2分の1!両方やれば4分の1!
・先に食事を済ませてから飲む。主食は減らしておく
・アルコールの量を少なくしてゆっくり飲む(忘年会シーズンに)
・休みの日にランチで楽しむ(ランチなら大量に飲まない。夜の睡眠の質が落ちない)
やると決めた人には簡単です。ただし、覚悟が決まらないとできないと思います^^
やると決めるか決めないかです。やってみて途中で面倒だなとか辛いなと思ったら続かないでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ダイエット向け!価格が安いのに栄養価が高い優秀食材はコレ!
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市(二俣川・鴨居)でダイエット専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
前回のブログからの続きです。
価格が安いのに、栄養価が高いおススメの優秀食材は豆腐・納豆・そして卵です。
特に卵は完全栄養食品と言われるほど、アミノ酸スコアが高く、ビタミンやミネラルにも富んでいて、毎日食べたい食品です。
※アミノ酸スコアが高いというのは、アミノ酸がバランス良く含まれていて、体内への吸収率も高いことを指します。
最も優先順位の高いエネルギー源であるブドウ糖=白米と組み合わせた「卵かけごはん」もしくは「卵かけ納豆ごはん」などは、パーソナルトレーニングのお客様にもよくおススメしています。
食事改善をしよう!というとき、手軽に行うのに良いですよ^^「えっ卵かけごはんでいいんですか?それなら出来ます!」とよく言われます。
パン食が長くてすぐに切り替えられない人は、ゆで卵を加えたり、潰してオリーブオイル+塩コショウでサンドウィッチにしても良いですね。
お酒を飲む方も、卵にはアルコールの分解を助けるメチオニンも豊富なのでおつまみに最適だと思います。
※アルコールは基本的にカラダには不必要です。飲み過ぎにはご注意を。
最後までお読み頂き有難うございます。
いつも有難うございます。
ダイエットに向いている食品は価格が高いが、結果的には安上がり
【誰にも話せなかった自分だけの夢ボディを実現させるセルフボディデザイン】
横浜市(二俣川・鴨居)ダイエット専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
安くて、手早くパッと食べられる食品・・と聞くとどんなものが思い浮かぶでしょうか?
サンドイッチに菓子パン、うどんやそば、粉もの・・例えばファーストフードのメニューを見ても、たんぱく質や野菜、果物などの割合は低く、ほとんどが炭水化物中心の食品ですね。
手軽な食品がほぼ炭水化物だけ、で構成されているのには、価格が安いという共通点があります。
逆に、肉や魚などのたんぱく質食品や、野菜や果物は穀類など炭水化物主体の食品に対して値段が高くなります。
もちろん、価格が高い食べ物には高くなる理由があります。大量生産できない、生育に時間や手間がかかる、あまり摂れない・・・などですね。
そして、価格が高いものの方が、栄養価が高くなる傾向があります。ですから、美しく健康的にダイエットをしていきたい場合に食事改善をすると、食費が高くなる場合があります。
パーソナルトレーングのお客様にもそのようにお伝えして実践していただいていますが、逆に出費が減りました!というご報告を多くいただきます。
実際に頂いている声は以下のようなものです。
・食事を改善したら、肌や髪の毛が内面からつくられることを実感したので、定期購入していた高額な化粧品をやめました。(お化粧・お肌のお手入れに関する商品やシャンプーなど)
・ビタミンCを摂り始めたら、とたんに肩こりが減ってマッサージ屋さんに行かなくなりました。(他にエステなど)
・何故その食品の値段が高いのか、安いのか考えられるようになったら、余計なものをストックして買うことがなくなって、出費が減りました。
などなど・・。体型・体調・肌のお手入れなどを外側から行おうとしていた➔栄養価の高い食事に改善して、内側から変わる事を実感したというのが共通点ですね。
健康的に美しく、リバウンドしないダイエットには「栄養価が高い食品」が必須であり、それは手軽に食べられるものより価格が高くなります。ただし、結果的に内面から美しくなる事を実感すると、外からのアプリーチに使っていたお金がかからなくなる場合があることを知って頂けたら嬉しいです。
ちなみに、「価格が安いのに栄養価が高い」という優秀かつ便利な食材もあります。
次回は「価格が安いのに栄養価が高い優秀な食材」についてお伝えします。
最後までお読み頂き有難うございます。
いつも有難うございます。
筋トレをしても筋肉量がなかなか増えない人が摂るべき4つの栄養素
今回は、スポーツクラブなどで筋トレをしている人が「筋肉がなかなか増えない」原因の2つめ
②栄養が足りないについてです。
※「①トレーニングの強度が足りない」についてはこちらをご覧ください
栄養不足で筋肉が付かない人の例
日頃から栄養を十分摂れている、という土台があって初めて、筋トレの効果が出ます。
栄養不足で筋肉が付かない人の一例を挙げると・・
お昼12:00~13:00頃にご飯を食べ、その後何も食べずに夜の時間にトレーニングされる人。
少なくとも夕方には栄養は不足しているので、筋肉は分解(減り始めている)状態で運動していることになります。
栄養不足のカラダでトレーニングをして筋肉を使ってしまえば、分解はさらに加速します。
筋トレ直後30分以内にたんぱく質補給をするべき!という定説がフィットネスの常識みたいになっていますが・・
それよりも、常に血中のたんぱく質(アミノ酸濃度)を下げないようにしておくことが重要です。
筋トレ後のプロテイン補給で上手くいっている人はそれで構いませんが、女性のお客様の中には「胸がムカムカするけど無理してトレーニング直後にプロテインドリンクを飲んでいた」という人が少なくありません。
筋トレによって筋肉へ大量に血液が流れているのに、プロテインが入ってくると消化吸収にまた胃腸が血液を必要とします。胃腸が弱い女性の場合は消化不良になりやすいです。
そのような人は、筋トレ直後ではなく夕方の間食にプロテインドリンク補給を変更して頂いたりしています。
筋トレ後は低血糖になっているので、ブドウ糖を補給するなどして低血糖を解消してあげるくらいが丁度よいかもしれません。糖を補給してインシュリンを分泌させることは筋肉をつくる上でも重要です。
どのタイミングで何を摂るか、という細かい部分はその人のスケジュールやお仕事のあり方、ご家族の状況などで微妙に異なります。
まずは、食事をバランス良く摂れているか・極端に空腹を感じる時間帯が一日のうちにないかどうか
この辺りを考えてみましょう。
筋肉を付けるために食べるべき4つの栄養素
筋肉を付けるために食べるべき4つの栄養素があります。
(1)炭水化物
(2)タンパク質
(3)ビタミンA
(4)ビタミンC
これら4つの栄養素は、結合組織というカラダの土台を担う組織の材料となっています。
結合組織が弱いとカラダ全体の機能が低下し、筋肉が合成しにくくなるのと同時に、脂肪も効率よく燃やすことができません。
また、免疫力にも影響があり、4つの栄養素が足りないと体調を崩しやすくなります。
風邪を引いた場合は、回復に栄養がさらに取られてしまうため、筋肉が付くことはかなり後回しになります。
炭水化物はご存知の通り、主食(ご飯・パン・そば・うどん・パスタ等)に含まれています。
ブドウ糖が多く含まれるお米を食べることがおススメです。
タンパク質はお肉・魚・豆類・乳製品・卵に多く含まれます。
アミノ酸のバランスが一番良いのは卵です。
卵でコレステロールが上がる、糖尿病になる、というのは古い情報として常識が変わっています。
お肉や魚を毎回食べれない、乳製品が苦手、という方は卵をうまく採り入れましょう。
毎食の食事にいずれかのタンパク質食品が必ず入っていることが理想です。
ビタミンAはレバーや穴子、うなぎ、にんじんやほうれん草、卵などに多く含まれています。
ここでも卵が出てきましたね!
ビタミンCは果物、野菜(特にピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなど)に多く含まれています。
ただし、ビタミンCは筋肉量を増やす効果を得るくらい、野菜から必要量を摂るのは限界があります。
ストレスを感じたり、運動をしたりすると大量に消費する栄養素だからです。
また、タンパク質の吸収にもビタミンcは必要です。
ですから、ビタミンcに関しては粉末のサプリメント(吸収がよく大量に摂取できるため)で毎食後に摂取することも必要かもしれません。
まとめ
■筋トレをしてもなかなか筋肉が付かない人は、栄養不足の可能性が高い
■4つの栄養素:炭水化物・タンパク質・ビタミンA・ビタミンCを意識して摂る必要がある
■お腹が空いている=筋肉が分解している状態を作らないことも重要
※栄養不足を未然に解消する「間食のポイント」についてはこちらの記事もご覧ください。
➔ダイエット中に間食・おやつを買うときのポイント
ダイエット中にお肉は食べたほうが良いです。
ダイエットに再挑戦したいあなたがもし、完全なる菜食主義者でないのなら・・
見た目を美しくカラダを引き締めていきたいのなら・・
お肉は適度に食べてほしいです。
植物性=健康 動物性=カラダに良くない?・・といった認識はまだまだ皆さんに刷り込まれています。
動物性のタンパク質が不足すると、肌の血行が悪くなり、乾燥しがちで、髪も潤いがなくなります。
肉体的にも精神的にももろくなります。
元気をつくるドーパミンやノルアドレナリンといった神経伝達物質が作用するには、動物性のタンパク質は欠かせません。
ダイエットやカラダ作りのためにお肉を我慢する必要はありません。
動物性のタンパク質も適度に摂って、古い細胞を入れ替え、心とカラダを元気にしましょう。
そしてタンパク質を効率良く使うのに、最高に相性がいいのが炭水化物であるお米なんです。
主食のお米、野菜たっぷりのみそ汁に、魚や肉、お豆腐・・といった基本の食事を摂り、
あなたに合った運動を無理なく適度に行っていればたまにハメをはずして暴飲暴食しようがどうってことはありません。
とはいえ、3食食べて適度な運動で痩せられるなんて信じられない、というお気持ちも理解出来ます。
私のお客様の中にもそのような思考だった方は多いです。思考を書き換えるのには勇気がいります。
典型的な「食べてないのに痩せないんです!」という女性の食事
昨日は妻の実家でジンギスカンを頂きました
妻のお母さんが作るタコサラダが好物です。
ダイエットの大敵「冷え性改善」に「生姜」は効きません
カラダを温めるものは何だと思いますか?
冷え性改善には何が効く?
という質問に「生姜」(ショウガ)と答える人もいらっしゃるのではないでしょうか?
残念ながら生姜は根本的にカラダを温める燃料にはなりません。
温まっても一時的なものです。
生姜を入れて飲み物を飲んだりしてもその時はカラダがポカポカするのに、すぐに冷えてしまったことはありませんか?
カラダを温める燃料がなければ体温を上げられないので、お米を主食とした食事のように体温が上がる体質になることは難しいです。
○○はお米です。我々日本人の体質に合った消化しやすいお米を食べると、消化の際に熱を生み出します。
燃料となるお米を中心とした食事でカロリーを摂り、胃腸を動かして体温を上げるのが冷え改善の近道です。
食べ物を変えると、体温も変化します。パーソナルトレーニングのお客様の中には、
パンやうどん、そばなどの小麦中心のお昼をお米主体に変えただけで、体温・免疫力が上がり、顔の血色がよくなり、肌ツヤが増した方も多いです。
※小麦は粉状に精製されるまでに加工する過程があるのと、日本人の腸に合わないので、消化しにくい=熱を生み出しにくい
加圧トレーニングをした時の血管の浮き出る具合も断然、変わってきます。
とはいえ、私自身冬にみそ汁や鍋料理に生姜を入れたりするのは「味が好き」なのでよくやります。
食べ物に生姜を入れたり、生姜紅茶を飲むのがお好きな方は引き続きどうぞ^^
冷えの根本解決にはお米その他5大栄養素をバランスよく食べて体温を上げましょう!
常備食にこだわって丈夫なカラダを作っておけば多少の添加物は怖くない
世の中添加物に溢れていて、ネットやSNSでもやれ「これがカラダに悪い」とか
「良い」とかキリがないですよね。
気にし出したら外食など出来ません。
添加物を気にしなくてすむカラダと
(多少の添加物はなんなく解毒してくれる健康なカラダ)
あれこれ迷わない思考を身につけるためのポイントは
毎日食べる常備食を間違いのないものにしておくことです。
お米・卵・お肉・豆腐や味噌・醤油などですね。
このブログをご覧になっている女性は
3食とも外食!というような人はいらっしゃらないでしょう。
少なくとも朝か夜どちらかは家で食べる
さらに高校生の食べ盛りのお子様に大きなお弁当を作るというような方は
毎日大量に常備食品を使うのではないでしょうか?
ここの常備食品で良いものをしっかり食べておく。
そうすれば、体内で異物を撃退してくれる強い軍隊が出来上がります。
多少の添加物はなんなく撃退、解毒してくれるでしょう。
我が家の経験では、信頼できる宅配サービスを利用するのが
おススメです。
我が家は生活クラブを利用。
週に1回、たくさんの野菜やお肉、卵などなどが届きます。
ちなみに左下のベーコン、重なったものがものすごく剥がしにくい!
これは良いことなんです。増粘剤(液体の粘性を高めるために混入する添加物)が入っていないからだと思われます。
鮮やかなピンク色をした発色剤と増粘剤たっぷりのベーコンよりはるかにおいしいです!
定期的に信頼できるものを口にする習慣が出来ますし
買い物の時間も節約できます。
一つ一つのお値段は高いですが余計なものを買わないので、結果として経済的にもやさしい傾向になっています。
家の中で食べるものは生活クラブ、たまになにか足りないと生協で購入
という形になっています。
毎日口にする常備食にこだわって、解毒システムがしっかり働くカラダを作り、添加物はそれほど気にしない
これであれこれ迷うことはなくなります^^
朝からしっかり食べます
いつも有難うございます!
ダイエット中に間食・おやつを買う時に気をつけるポイント
ダイエット中の間食を選ぶ際のポイントは「果糖」(フルクト―ス)が使われていないものを選ぶことです。
「果糖」というと果物を思い浮かべる人が多いと思いますが
果物に含まれている果糖の量はそれほど多くはないので
注意したいのは、お菓子や清涼飲料水に含まれている果糖です。
※100%ジュースも要注意
甘いお菓子や清涼飲料水で果糖が使われているものは
原材料名をみると果糖ブドウ糖液糖、ブトウ糖果糖液糖
などと表記されています。
↑ミルクチョコレート
果糖ブドウ糖液糖、ブトウ糖果糖液糖は異性果糖(高フルクト―スコーンシロップ)
といいその名の通りトウモロコシから作った高果糖の液。
吸収が早く太りやすいだけでなく
どんなトウモロコシを使っているのか不明瞭な所が「健康面での懸念」もあり。
※おろらく遺伝子組み換えトウモロコシを使っていると思われます。
ブドウ糖より甘みが強くてコクがある
最も水に溶けやすい
原料が安価
なので安価なコンビニ菓子などには使われやすいと思われます。
そして果糖がダイエットに向いていないの最も大きな特徴は
「脳のエネルギーにならない」ところです。
脳で使えないので、カラダの中に貯蔵庫がなく、
カラダは早く安全なものに変えようとします。
ですから、果糖はダイレクトに中性脂肪に変わってしまいます。
対してブドウ糖は脳のエネルギーになるのと同時に
血液中、肝臓、筋肉に貯蔵することができます。
余剰分が脂肪になるので、食べ過ぎなければOKです。
ダイエット中でも主な成分がブドウ糖のおにぎり(お米)はOKですよ!
タンパク質その他栄養が取れるのでおススメしているくらいです。
ブドウ糖が原料のラムネ
朝やお昼にしっかり目にごはんを食べるので
糖を摂りたくない、という人は
ゆで卵やタンパク質食品、ナッツなどが良いと思います。
先日間食用に買ったもの
というわけで、「果糖」に気を付ける!というのがポイントです。
甘いものが好きな方は、しっかりとした「お菓子店」や「カフェ」で
砂糖(ブドウ糖+果糖)が使われているお値段高めの?!ケーキを食べて下さい。
私のお客様でも
安いコンビニお菓子を止めて、週に1回、おいしいケーキを食べるようになって
ダイエットに成功している方、多いですよ^^
それでは^^
いつも有難うございます。