ダイエット中のコンビニランチはカンタン方程式で楽痩せ!
ランチなどでコンビニを利用する場合、栄養が大事なのは分かっているけどついついお弁当をひとつとか、おにぎり2個だけとか、になってしまうこともあるのではないでしょうか?
「ついつい忙しくてパパっと簡単なものを同僚と買いにいき、ついみんなと同じお弁当を」
「単品メニューの栄養成分をみてあれこれ組み合わせを考える時間がない・・」などはよく聞く声です。
グラタンやドリア、カレーなどの洋食は、手ごろな大きさでレディース向けの仕様になっていたりしていますが、実は糖質ばかりの内容で太りやすい、なんてこともあります。
一番多いのは、「栄養のある商品をどう組み合わせて一回のランチにすればいいのかわからない」という悩みですよね!
そういう時は「栄養が取れる組み合わせの方程式」を知っておくと良いでしょう。
私のおススメ方程式は、
「炭水化物1~2品+タンパク質1~2品+大きめサラダメニュー」です。
これに当てはめて商品を選べば、お弁当一つよりはるかに5大栄養素が摂れます。
実際に買ってきました!
※おにぎりは撮り忘れたので画像をネットよりお借り
今回例として、”セブンイレブン”で購入したのは以下の通り。
・大きめ野菜サラダ➔アボガドときんぴらのチョップドサラダ
・タンパク質1~2品➔①ゆで卵2個・②生ハムロース
・炭水化物1品➔おにぎり
これをそのまま食べてももちろん良いのですが、もうひとつ職場でコンビニランチの際のおススメテクニックがあります。
職場にプラスチック製の平皿を持参してください。
大きめのものでこんな感じの!
これに大きめ野菜サラダメニュー+タンパク質1~2品の部分をお皿に盛り付けましょう!
女性の皆さんだったらもっとキレイに盛り付けるはず笑
これにおにぎり1個で女性だったら腹8分目以上になるでしょう。
どうでしょう?わりとボリューミーで満足度の高そうなランチプレートになっていませんか?笑
お気に入りのフォークやスプーンも常備しておくと、より楽しさ明るさが増していいですね。
こうすることで、「しっかりと栄養を摂れている」・「コンビニランチでも食事を楽しめている」
という精神的満足感・視覚的満足感を得る事もできます。
また職場に「電子レンジ」がある方は下記のような「冷凍食品」をたんぱく質の部分に利用すると、よりボリューム感を出すことが出来ます。
冷凍おかずで他には「ショウガ焼き」「焼き鳥風味付けの炭火焼」「鶏の胸肉トマトソースかけ」「鶏肉とカシューナッツの炒め」などがあります。(セブンイレブン)
これくらいしっかりしたタンパク質のおかずがあれば、炭水化物はおにぎり一個で女性ならお腹いっぱいになるのではないでしょうか?
私のお客様の場合では、お弁当やパスタから上記のようなカンタン方程式に変えたら、「夕方のお菓子が減った」「集中力が増した」などの報告をいただいていますよ。
やはりお弁当やパスタ、パンなどよりも栄養がしっかり摂れるようになり、代謝システムがしっかり動いているからカラダの調子も良いのだと思います。
そういえば、少し前に話題になった「サラダチキン」は最近あらかしめほぐされたものが販売されているようですね。
サラダチキン出始めのころから、カットするかほぐして出せばいいのにと思ってました
これを大きなサラダに投入して、サラダボウルのようにして食べる手もありますね!
「間食に向いている商品」もいくつか買ってきたので、次回以降「間食食品」についてお伝えします!
いつも有難うございます^^
タグ :ダイエット・コンビニ
ダイエットにタンパク質が重要だからといって、鶏のささみばかり食べる必要はありません
最近、ダイエットで食事量を減らすのはよくない
タンパク質をしっかり摂って筋トレをするのがいい
など、一般の方でこれくらいの知識を有している方が
増えてきたように思います。
ボディビル以外にも筋肉美やカッコいいカラダを競うコンテストが
次々と開催されているので
私がフィットネス業界に足を踏み入れた10数年前よりも
情報量が多いですね。
そうなると、すごく極端な思考に偏ってしまう方がいらっしゃいます。
ささみとブロッコリーと卵だけしか食べない!
食べちゃいけない!みたいな思考ですね。
カラダつくりにおいて「鶏のささみ」がよく登場するのは
量のわりにたんぱく質量が多い、脂分がすくない、栄養素の(主にタンパク質量ですね)
計算がしやすい、といった理由だと思います。
私も鶏のささみ、使いやすいので昼食のメニューや間食に
使いますが
1日に使う分を分けてジップロックで保管
ダイエットやボディメイクを始めたからといって
必ずしもささみばかりを食べる必要はありません。
お魚や他のお肉でも十分、動物性たんぱく質は摂れます。
味が大好きで毎日食べても大丈夫!!
という人はいいですが
私は一週間食べたら、次の週は食べたくないですね。
定期的に間隔が空きます。
一つの方法に固執せずに^^
食事がおいしい、待ち遠しいという気持ちでいると
ホルモンもよく分泌するそうですので
楽しくやりましょう^^
理想体型を手に入れた後も
続けられる食習慣を身につける事が大事です。
最後までお読み頂き、有難うございました!
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングでは糖質制限は指導していません
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングでは基本的に毎食ご飯一杯(糖質約55g)の糖質は摂って頂いています。
1日3食摂れば糖質165gですね。
このごはん3杯以外の糖質
(パン・そば・うどん・ラーメン・パスタ・いも類・菓子類・清涼飲料水など)
を摂らないようにコントロールする、という方法を「糖質コントロール」と言っています。
体脂肪の原因となる糖質を摂り過ぎないように
ごはん3杯以内にコントロールしよう、という考え方ですね。
対して「糖質制限」は一日50g以下など
極力糖質を抑える方法です。
※制限量のパターンは複数あります。
数十g以内に糖質を制限する、というのは
脳のエネルギー源が枯渇してしまいます。
生命維持の優先順位一位は「脳」
なので、脳の栄養が不足すると
カラダは危機状態となり筋肉や内臓も分解モード
になります。
確かに体重は減るかもしれませんが
極端な制限では筋肉も減ってしまうでしょう。
元来ご飯を食べてきた日本人で
しかも横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングのお客様は8割以上が筋トレ初心者の女性ですので
そのような方が急に習慣を変えて
糖質を制限しすぎると健康を損ねてしまう可能性があります。
糖質制限を推奨される方が提唱しているお話の中に
「脳のエネルギー源はブドウ糖だけでなくケトン体も使える」
というものがありますが、
低体力・低筋力・低筋肉量の女性にとって
ケトン体を使う状況がすでに健康上よくないと
考えられます。
実際にごはん3杯分の糖質は摂っていただいても
お客様はしっかりダイエットに成功されています。
糖質に関しての考え方は、体脂肪の原因となるのは炭水化物(糖質+食物繊維)に含まれる糖質
なので、これを調整する、というものが前提です。
これは一見「糖質制限」と同じですが
糖質制限は段階こそありますが極力少ない方がよいという考え方で
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングで指導している糖質コントロールは
今までの習慣を急激に変えることのリスクを考え
ごはん(お米)を一日2~3杯は摂ることをおススメしています。
その上で他の糖質を摂らないようにコントロールすることで、体脂肪を減らしていきましょう
という感じです。
お客様に1回目のカウンセリングで食事状況を聞きますと
「体重が気になるのでカロリーを抑えています」
といって高糖質のものを摂っている傾向が多くあります。
ごく一例ですが以下のような食品です。
・パスタ(1食分100gで糖質69.5g)
・中華めん(1食分170gで糖質62.1g)
・カロリーメイト(4本入りで糖質40.7g)
その他チョコレートなどのお菓子を食べて
ご飯を食べない等・・・
※ご飯1杯150gで糖質55g
カロリーが低そうだけれど糖質が多いものを摂っていて、
肝心のご飯をあまり食べていないという人が多いのです。
高糖質のものを少量食べてタンパク質・ビタミン・ミネラルも不足して栄養不足になることで筋肉が落ち、
代謝が悪くなるので痩せにくい、という方が非常に多いですね。
そういった方は、余計な糖質をやめて、普通にご飯を食べれば自然と痩せていきます。
この辺りの個別の調整は生活習慣、ご家族の状況、
お仕事のあり方などによって難しい場合もあるかもしれません。
但し、一度考え方が分かれば誰でもコントロールできるようになります。
最後までお読みいただき、有難うございました。