最後のダイエット

横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング

筋トレ当日のサウナや長時間の入浴は筋肉が付きにくくなる


横浜二俣川の加圧トレーニング&パーソナルトレーニング鈴木やつかです。

 

スポーツクラブ内での自主トレで運動効果が出にくい人の原因についていくつか記事を書いてきました。

 

・栄養が足りない

・トレーニングの強度が低い

・トレーニングにかける時間が長すぎる
(インターバルが長い)

 

などですね。

 

今回は、筋トレ前後のサウナや入浴時間が長い人を加えたいと思います。

 

 

筋トレ前にサウナやお風呂に入ると

サウナ

トレーニング前に入浴したりサウナに入る人、意外と多いんです。カラダが冷えているから、トレーニングで汗がかきやすくなるから、というのが主な理由だそうですが、筋トレ前にサウナに入ったりや入浴をすると筋肉が弛緩してしまい、筋力が落ちます。

 

例えば、サウナに入らなければ10の力が出るのに、7.8しか力が出ないと筋トレの効果が落ちますね。

 

また、スッキリ感があると分かりづらいかもしれませんがサウナや入浴は体力を消耗します。

 

筋トレの効果は、前回より1%でも多く力を出し切った時に、それに見合った筋力筋肉量をつけようと脳が認識して、やっと効果が出ます。
 

カラダを温めたいという方にはトレッドミル(ランニングマシン)やバイクなどを5分程速めの速度で行い、心拍数を上げ、自分自身の熱産生でカラダを温めてからストレッチポールなどの準備体操に入るようにお伝えしています。

 

筋トレ後にサウナやお風呂に入ると

風呂

筋トレを行った後というのは、筋肉が細胞レベルでケガをしています。炎症を起こしている状態ですね。

 

例えて言えば、火事です。

 

火事が起きている所に更に温めることをすれば、炎症はさらに悪化し回復が遅くなり、せっかくキツイ筋トレをしたのに筋肉が落ちてしまいます。

 

筋トレ後は筋肉の損傷を回復するため、傷ついた筋肉に多くの血液が集まっている状態です。

 

ブドウ糖やたんぱく質から摂取したエネルギーを傷ついた筋肉に送り込む為、いわば血液が総動員して筋肉に集中しているわけです。

 

しかし、サウナや入浴をすることによって、血液が全身に分散してしまうことになります。血液=酸素や栄養が分散してしまうことによって、回復が遅れ、疲れが抜けにくくなってしまいます。

 

特に加圧トレーニングは劇的な血行促進が起こっているため熱いサウナに再度入ることは貧血などの不調が誘発しやすくなります。

 

というわけで、お客様には「筋トレ当日はサウナは利用せず、入浴(湯船に浸かる)はほどほどに・・」とお伝えしています。

 

 

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筋トレ