ダイエットで痩せるための栄養が足りているかを判断する2つの方法
何をしてもコリがほぐれない・柔軟性が出ないというのは栄養不足の可能性がある、
という前回の記事からの続きです。
今回は、栄養が足りているか判断する方法を2つご紹介させて頂きます。
①3日間続けて3度の食事を撮影する
食べる前にパシャっとスマホで撮る、これを3日程続けて行う、という方法です。
数日撮影すれば、意外と気付かなかった食事の傾向が見えてきます。
下の写真のような、栄養バランスのいい画像をグーグルで探して比べてみると、「しっかり食べてます!」と思っている人でも意外と食べていないものが見つかったりします。
「食べている」と「足りている」は違う場合が多いのです。
数日前まで写真を遡って今日は何を食べようかと考えるのも、楽しいですよ^^
②朝起きた時の体調や疲労度で判断する
毎朝すっきり起きれているかどうか、というのも栄養が摂れているか判断する材料になります。
これは睡眠の質と量もかかわってくるのですが、
活動量(日常の活動・運動)と回復量(栄養・休養)が釣り合っていれば、朝はすっきり起きれているはず、ということです。
活動が10で回復が10だったら釣り合っているので問題ないと思います。
今の季節は日々気温の変化があり、年末にかけて仕事量が増える方が多いので、
回復(栄養と休養)(食事と睡眠)にもう一歩、目を向けてそれらを増やすべきかもしれないですね。
パーソナルトレーニングのお客様には(例年この時期風邪を引いたり、疲れが出たりするという方は特に)
食事を増やしたり、就寝時間を早める工夫などを提案しています。
すでに「食事増やしても体重増えないので、栄養がストレスにとられているんですね」「早く寝ることで体調管理出来てます」などなど、ご報告をいただいております。
まとめ
①数日間食事の撮影をして傾向をみる
②朝スッキリ起きれているかで判断する
の二つを栄養が足りているか判断する方法としてご紹介させて頂きました。
筋肉を付け、体脂肪を落とすダイエットには栄養が足りていることが必ず必要な要素です。
最後までお読み頂き、有難うございました。