つい甘いものに手を伸ばしてしまう理由
横浜二俣川で美くびれ作り専門加圧トレーニング、
パーソナルトレーニングを指導している鈴木やつかです。
気になっているお腹回りの脂肪を落としたいのに、つい手を伸ばしてしまうスイーツ。
始めようと思っている運動もまだ始めていないのに、甘いスイーツや頂き物のおせんべいを食べた後、自己嫌悪になっていませんか?
つい甘いものを口に運んでしまうのは、単にあなたの我慢が足りないからではないのです。
我慢が出来ない理由があります。
それは、日常的に血糖値が急降下してしまう癖がついているから、です。
血糖値が急激に下がると、脳のエネルギーが足りないとカラダはSOSを発します。
そこで、急激に血糖値を戻せる糖分の高い甘いものを食べたくなるのです。
カラダは危機的状態ですから、ダイエットの為に我慢しようというあなたの意思だけでは太刀打ち出来ないのです。
では、血糖値はなぜ急降下しているのでしょうか?
それは、普段からブドウ糖の摂取量が足りないからです。
もう一歩具体的に言うと、ごはん=お米が少ないのです。
どうですか?
お米、食べていますか?
朝はパン・昼は麺類・夜はダイエットの為におかずだけ・・
なんて食事になっていないですか?
お米はブドウ糖が多く含まれていて、
※甘いスイーツやお菓子は果糖が多いです。
血糖値が緩やかに上がり、緩やかに下がります。
急な増減をしないので、甘いものをそれほど摂取したいという状態にならないのです。
くびれ・美脚などのスタイルアップに成功されているお客様も、
ごはんが少なくてスイーツ好きだった方がすごく多いです。
ほとんどの方がそうでした。
今は、基本的に1日3膳、少なくても1日2膳のごはん=お米は食べています。
スイーツや甘いものは自然と食べたい!という衝動が減っていき、
週末だけお店で美味しいケーキを楽しむ、などされています。
血糖値が安定しているからです。
食が細いとか、お米をそんなに食べれないという方も多いので、
そんな方には森永のラムネ菓子でブドウ糖を直接摂取していただいたりしています。
※冬季オリンピックのカーリング選手も、もぐもぐタイムで食べていました。
→ブドウ糖はエネルギーとして使えるため
美味しいスイーツをくびれ作りの味方にするには、普段からブドウ糖を摂っておくこと。
そして急激に血糖値が上がり且つエネルギーになりにくい
(脂肪になりやすい)果糖を避けていく、というのが良いでしょう。
⬛普段の食事でごはんを食べる
⬛グラノーラよりお米
⬛100%ジュースよりお水
⬛間食はアメよりラムネ菓子
ちょっとのことで
⬛罪悪感を感じながら食べるスイーツ
が
⬛スイーツの美味しさをゆっくり味わいながら楽しめる有意義な時間
に変わります。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました。
スイーツやラーメンを食べてもダイエットの味方にする考え方
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
ダイエット・ボディメイクを始めるとなると、いわゆるダイエットの敵といわれるもの・・
お客様によく聞かれるのは甘いお菓子やラーメンですが、それらと「決別しなければならない」「絶対に食べてはいけない」と思っている方が多いのです。
実はそんなことはなくて、食べ方やタイミングを知っていれば食べても大丈夫です。
例えば、トレーニング前に空腹であれば、スイーツを食べることによって血糖値が安定し、トレーニングでエネルギーが出ます。
空腹の低血糖で行えば筋肉内のグリコーゲン(エネルギー)がないので、筋肉を壊してしまう=筋トレしているのに筋肉が落ちることになってしまうわけです。
空腹で無い場合はトレーニングを行った後に食べることが良いでしょう。筋トレでエネルギーを使ったトレーニング後は低血糖状態なので、スイーツで血糖を上げ、その後たんぱく質を補給することによって、たんぱく質の吸収量も上がります。
つまり、運動前後に適量であれば、問題ありません。ちょっと多かったかなと思ったら、その次の食事でお米を少なくしたり調整すればよいのです。
逆に一日家にいる日や、食べた後に動かない夕食以降に甘いものを食べれば、太る確率は高いでしょう。
ラーメンの中華麺は確かに量の割に糖質が多い食べ物ですが
※白米茶碗1杯の糖質量約50g、ラーメン1人前の糖質量約70g
チャーシューや卵を追加すればたんぱく質を摂る事ができます。
ネギやホウレンソウなど、野菜も摂れますね。
ですからダイエット中は、麺少なめ、具を多め、にすれば立派なダイエット食なのです。
少しの知識と工夫があれば、なにも怖いことはありません。
「我慢する」という感情をなるべく作らない事がダイエット成功の秘訣なのです。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました。