スイーツやラーメンを食べてもダイエットの味方にする考え方
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
ダイエット・ボディメイクを始めるとなると、いわゆるダイエットの敵といわれるもの・・
お客様によく聞かれるのは甘いお菓子やラーメンですが、それらと「決別しなければならない」「絶対に食べてはいけない」と思っている方が多いのです。
実はそんなことはなくて、食べ方やタイミングを知っていれば食べても大丈夫です。
例えば、トレーニング前に空腹であれば、スイーツを食べることによって血糖値が安定し、トレーニングでエネルギーが出ます。
空腹の低血糖で行えば筋肉内のグリコーゲン(エネルギー)がないので、筋肉を壊してしまう=筋トレしているのに筋肉が落ちることになってしまうわけです。
空腹で無い場合はトレーニングを行った後に食べることが良いでしょう。筋トレでエネルギーを使ったトレーニング後は低血糖状態なので、スイーツで血糖を上げ、その後たんぱく質を補給することによって、たんぱく質の吸収量も上がります。
つまり、運動前後に適量であれば、問題ありません。ちょっと多かったかなと思ったら、その次の食事でお米を少なくしたり調整すればよいのです。
逆に一日家にいる日や、食べた後に動かない夕食以降に甘いものを食べれば、太る確率は高いでしょう。
ラーメンの中華麺は確かに量の割に糖質が多い食べ物ですが
※白米茶碗1杯の糖質量約50g、ラーメン1人前の糖質量約70g
チャーシューや卵を追加すればたんぱく質を摂る事ができます。
ネギやホウレンソウなど、野菜も摂れますね。
ですからダイエット中は、麺少なめ、具を多め、にすれば立派なダイエット食なのです。
少しの知識と工夫があれば、なにも怖いことはありません。
「我慢する」という感情をなるべく作らない事がダイエット成功の秘訣なのです。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました。