横浜の加圧トレーニング&パーソナルトレーニングの頻度と継続期間はどれくらい?
横浜の加圧&パーソナルトレーニングで、マンツーマンの加圧トレーニング・パーソナルトレーニングを行う頻度や継続期間についてご紹介します。
週1回・3ヵ月で明らかな効果を実感できる
週1回のペースで3か月以内に効果が出る
横浜の加圧&パーソナルトレーニングでは、お客様が体験レッスンで仰った目標・目的・お悩みの解決を「週1回のペースで3ヵ月以内」に達成できるようにプログラムを組んでいます。
1か月ごとに起こる変化の具体例を簡単にご説明します。
1か月~3か月で起こる効果実感
1か月目で肩こり・不良姿勢などが改善し生活が楽になります。
2か月目で明らかに体脂肪量・筋肉量など数値的な変化が見られます。
3ヵ月目で友人・知人から体型の変化を指摘されるなど、第3者からみても見た目の変化がわかる効果が期待できます。
10キロ以上の減量を目的とされている人・時間がかかっても確実に体型・体質を変えたい人には、6か月・12か月の
コースを提案しています。
頻度は、週1回→月2回→月1回or卒業が理想
週に1回のペースから始めて、徐々に頻度を落とす
パーソナルトレーニングの頻度は、出来れば最初の2~3か月は週1回のペースで行うことがベストです。
横浜の加圧トレーニング&パーソナルトレーニングでは、体験レッスン初日でも驚くほど美しい姿勢やくびれを獲得することがありますが、日々の生活で身体はどうしても元に戻ろうとする影響が出ます。
デスクワーク、スマホの操作、歩き方・・・などなど。日常の動作によって、脳は今までの体型に戻ろうとするのです。
関連記事:スマホで姿勢が崩れるとダイエット成功と美しいボディラインが遠ざかる
その影響はトレーニングの期間が空くほど大きくなります。
特にパーソナルトレーニングを始めた最初の段階では、脳は「今までの良くない姿勢」「良くない骨格ライン」が正しい状態だと勘違いしています。
元に戻ろうとする作用が強く働くのです。
ですから、まずは週1回のペースでコンスタントに指導を受け、2か月~3ヵ月、パーソナルトレーニングの回数でいえば8回~12回で当初の目標を達成してしまうことがおすすめです。
目標達成後は頻度を落とすor卒業する
当初の目標・目的を達成した後は、月に2回程度にパーソナルトレーニングの頻度を落として自分自身で体型や生活習慣を維持していく練習をしていきます。
その後、自分で運動やストレッチを続けられそうな人にはその人のカラダに合ったメニューをお伝えして卒業していただきます。
月1回程度の定期的なメンテナンス・メニューの見直しなどをご希望される方はいらっしゃっていただく頻度を相談して決め、継続していただいています。
ずっと続ける必要はありません。
週1回のパーソナルはコース期間内だけでOK!
私(鈴木やつか)は、お客様にパーソナルトレーニングを長く継続してほしいとは思っていません。
出会ったお客様に「運動」は生涯続けて欲しいと思いますが、週1回のパーソナルトレーニングを生涯続けてほしいとは思っていません。
目標達成後は美容院のように、もしくは車の車検のように、メンテナンスをするように私に会いにきていただけると丁度良いかと思います。
美しい体型と健康をつくる3要素「運動・栄養・休養」に関する判断をお客様自身ができるようになることが、大切だと考えています。
ご自身で判断できる思考を身に付けていただくと、その人自身についてはもちろんのこと、ご家族や周囲の方まで良い影響を与えることができるからです。
その為に、相談無制限の「LINE・LINE通話・メール対応」などに力を入れています。
お客様とのやり取りではLINEスタンプも登場します^^
前職では加圧トレーニングを長く続けてもらおうとしていました
長く続けてもらうことに違和感
パーソナルトレーニングをいつまで続けていただくか、については他のパーソナルトレーナーやパーソナルジムなどによっては考え方が異なると思います。
私が最初に勤めた加圧トレーニングジムでは、お客様に長く継続していただくようにご案内をしていました。
しかし私自身は、長く継続していただくことに違和感を感じていました。
「トレーナーに指導を受けなければ体型や健康を維持できない」というのは違うと思うのです。
コース期間内に目標達成してダイエットに迷わなくなる
例えば、英会話スクールに通って英語を習う、とした場合。
出来るだけ早く英語がしゃべれるようになって、早く卒業したいですよね。
私なら、「週1回通い続けなければ英会話能力が維持できない」なんてスクールには通いたくありません。
出来るだけ早く、お客様がご自身で安全かつ安心感を持って「出た成果を維持できるように」一定期間内で教えて差し上げるのが当たり前のことだと思います。
健康やダイエットについて様々な情報が氾濫している時代・・お客様一人一人がご自身で体型と健康の管理が出来るようにすることが何より大事なのです。
とはいえお客様の継続率は高いです
上記の記述と矛盾するようですが、横浜の加圧トレーニング&パーソナルトレーニングでは2年・3年と長く続けてくださっているお客様も多いです。
■カラダのメンテナンスとして頻度を落とし、定期的に状態を見させていただいている方
■目標達成ごとに新しい目標を少しづつ高くして、チャレンジを続けている方
■週1回のトレーニングが身体の面でも気持ちの面でも欠かせない!と仰る方
・・・etc
こういった理由で長く継続してくださっていることは、とても嬉しく思っています。
そうしたお客様に少しでも有益な情報をお伝えできるように、毎月時間とお金をかけて、トレーニング・栄養・医療などの最新情報を学んでいます。
それらの情報はお客様向けの情報誌やパーソナルトレーニングのレッスン中でお伝えさせていただいております。
まとめ
横浜のパーソナル&加圧トレーニングでは、頻度・期間について以下のようにお客様へお伝えしています。
頻度について
初めの2~3ヵ月は週1回のペースで通っていただくことをお勧めしている。目標を達成した後は月2回程度に頻度を落とし、体型と健康を維持するための自主メニューや知識の復習をしていく。
期間について
3ヵ月で目標を達成→頻度を落として+3ヵ月、計6か月ほどでパーソナルトレーニングに通わなくてもお客様自身が美と健康の維持が出来るようになることが理想。パーソナルトレーニングを継続する必要はなく、むしろ早めの自立を促している。
執筆者の情報
この記事を書いたのは
アラフォー女性専門パーソナルトレーナー/ダイエットアドバイザー鈴木やつか
1984年7月4日北海道函館市生まれ。
神奈川県横浜市で育ち、現在も横浜で活動中。
キャンセル待ちが出る人気パーソナルトレーナー
-所有資格-
・NSCA-CSCS(全米ストレングス&コンディショニング協会‐ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・KAATSUJAPAN-加圧インストラクター
↓詳しいプロフィールはこちら↓
プロフィール&人生史
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加圧トレーニングの自然なリフトアップで10歳若返る方法
フェイスラインを引き締めたい・・リフトアップしたい・・鏡を見てそんな風に思ったら、どんな対応をしていますか?
「フェイスライン」「リフトアップ」それらのワードで検索してみたら驚きました。併せて検索されている関連用語が・・
美顔器とかフェイスマスクとかエステとか、そんなところかなと思っていたのですが結構直接的な方法が上位に来るのですね。しかも失敗することも多いのでしょうか。。
骨と筋肉を整えればかなりのリフトアップ効果が得られるのですが、もったいない!というのが正直な感想です。
加圧トレーニングのお客様が以前試していたリフトアップの為の対処法は・・
当ブログの筆者は加圧トレーニングと整体・ストレッチを組み合わせてパーソナルトレーニングを提供しているパーソナルトレーナーです。お客様の9割は女性。
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングにいらっしゃるまでに行っていたフェイスラインに関する美容法について伺ってみると、おおむね以下のような回答をいただけました。
・新しいフェイシャルエステに行く
・美容院で顔のマッサージをオプションで追加する
・もっといい化粧品を探す
・飛行機の機内販売で思わず美顔機を購入する
・小顔矯正サロンに行く
・サウナで汗をかいてすっきりする
これらが加圧トレーニングのお客様がトレーニングを始める前に、行動していたことです。そして、これらは振り返ると、「その場の対処法だった」と仰っています。
天井の雨漏りの修理に例えると、床に垂れてくる雨漏りの水たまりを拭いている状態。
天井を直していないので、拭いてキレイになるのは一瞬。すぐに水は垂れてきてしまいます。
あなたはどうでしょう?
これらのその場の対処が繰り返しのループになっていませんか?
リフトアップした後も自分自身の力でキープする
横浜二俣川のパーソナル&加圧トレーニングでは、先ほどの雨漏りの例えでいうと「天井の修理」をして、ニ度と雨漏りが起こらないようなプログラムを行って頂いています。
くびれ=骨盤と股関節が正しい位置に収まってキープできる状態になると、肩甲骨周りの背中の筋肉がほほの筋肉を引っ張り、「天然のリフトアップが半永久的に形成」されるからです。
単に骨格を整えるだけなら整体院やマッサージでも可能だと思いますが、加圧トレーニングと併用して眼球の位置や動きまで細かくご指導させて頂く為、おでこ・目元・頬・口元・顎周りの筋肉が本来の働きを取り戻し、美容・アンチエイジングに大いに影響を与えます。
姿勢を変え、その良い姿勢を維持出来る筋肉を獲得するため、エステやマッサージよりはるかに「元に戻りにくい」のが特徴です。
私のお客様が顔のアンチエイジングの為にエステや化粧品や美顔機に頼っていたということを書きました。でも皆さん、薄々「運動もしなきゃダメだろうな・・」と思っていたそうです。
そうです。運動は絶対にした方がよいです。但し、運動はやり方次第でプラスにもマイナスにもなります。
加圧トレーニング+αでリフトアップする方法
①本来の骨の動きを取り戻し、美しい姿勢を作る
↓
②エクササイズで、その状態をキープする筋力を付ける+加圧トレーニングの劇的血行促進効果で、効率的に効果を出す
お客様に到達していただきたいゴールは、3ヶ月以内に継続的に通わなくてもお客様自身が「正確な知識」「簡単なセルフエクササイズ」で10歳若返った状態をキープすることです。
■その場しのぎで永久的にお金と時間がかかる方法(エステ・マッサージ・美容機器など)
■約2ヶ月で10歳若返り、その後通わなくてもアンチエイジングできる方法
あなたは今後、どちらを選択しますか?
前者は今までと同じ、受け身のサービス。
後者は方法は明確だけど、カラダを動かして自分自身で美と健康を勝ち取っていく、今までと違う挑戦になると思います。
お伝えしたいのは、その場しのぎのアンチエイジングを卒業してほしいということ。骨と筋肉を整えて、背中を中心に筋肉を鍛える・キープする。そんな方法もあると知っていただけたら嬉しいです。
加圧トレーニングと整体で小顔になる為の3ステップ
小顔を作る3つのステップ
①猫背を改善する(ストレッチ・整体・加圧トレーニング)
実は優先順位第一位は猫背を改善することです。
猫背は背中の筋肉が緩んで肩甲骨が本来の位置より開いています。
すると腕が内巻きに前に入り、顔が前に出てしまいます。その時に、頬の筋肉が緩んでしまうのです。
②顎関節を調整する(手技による整体)
③顔の筋膜を整える
※あくまで鈴木がお客さま・知人から聞いた話を総合しての私見です。
小顔メニューその他の効果
あなたが本来持っている能力を最大限生かして、小顔を作っていきましょう!
夕食を摂る時間が遅くてダイエットが進まない場合の3つの解決方法
横浜二俣川で40代からの美くびれづくり専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
夕食を食べるのがどうしても遅くなってしまう。
お昼を食べてからかなりの時間が経っているので、夜遅いのにたくさん食べてしまう。
食べてから寝るまでの時間が近いので、朝お腹が空いていない。
朝食べないので一日の代謝が低く、やせにくい。
朝食べないので血糖値が下がり、お昼から夜にかけて糖質を必要以上に摂ってしまう
寝ている間、食べ物の消化をしているので、疲れが取れず、食欲も湧かない朝・・・
パーソナルトレーニングに初めてご相談に来られるお客様には、こんな悪循環をしている人が多いです。
そんな方にお伝えしている簡単ですぐに実践できる3つの解決方法をご紹介します。
3つの解決方法
①夕方の時間帯に軽く食べる
夕方におにぎりなどを軽く食べておくとよいです。
12時にお昼を食べた場合、消化にかかる時間は4~5時間。つまり夕方には血糖値が下がり始め、カラダは分解モードです。
この時間帯=夕方に脳とカラダのエネルギー源であるブドウ糖を補給することで、帰宅後のドカ食いを防ぐ事ができます。
ブドウ糖が原料であるラムネ菓子や少し甘みを含むプロテインバーなど、栄養補助食品でも良いでしょう。
②夜21時を過ぎたら糖質・脂質は軽めに
糖質とはごはん・麺類・パンなどの炭水化物です。
脂質は油ですから炒め物や揚げ物ですね。
これらを夜遅く、もしくは寝る3時間以内にたくさん食べると、翌朝の食欲がなくなります。
すると昼過ぎから夜にかけて大食するという悪循環に陥ります。
夜21時を過ぎてしまったらご飯は軽め、野菜中心の消化のよい食事にし、炒め物や揚げ物、脂身の多い肉などを控えめにしましょう。
たんぱく質を摂りたい場合は、プロテインドリンク・ゆで卵など全体量は少なく、たんぱく質の含有量が多いものを
選択しましょう。
③朝食から夕食は12時間以内に
例えば、朝7時に朝食を摂ったら、夕食は19時までに食べ終えてみるようにしてください。
食べる内容をあれこれ変えなくても、夕食の時間が遅くてダイエットがうまくいかなかった人はこれだけで健康的にダイエットできます。
朝日をしっかり浴びて朝ごはんをきちんと食べられる人は、一日を通して代謝が高い状態を維持する事ができます。
夕食は朝食から12時間以内に食べ終える、とてもシンプルな方法です。
朝食べれない、という人におススメの方法です。
3つのうち、どれか一つでも実践できそうなものがあれば、始めてみてください。
意外と早く効果を実感できると評判です。
本日も最後までお読み頂き、有難うございます。
パーソナルトレーニングでダイエット成功すると旅行が変わる7つの理由
横浜二俣川で40代からの美くびれづくり専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
パーソナルトレーニングで結果を出されているお客様が「旅行が変わりました」という報告をよくしてくださいます。
お客様のトレーニングカルテを見ながら、ここ半年間でいただいた声をザッと上げると・・・
■旅行で帰ってきても、疲れない、次の朝からバリバリ動ける
■時差ボケが楽
■新幹線や飛行機などの乗り物で疲れない・凝らない・むくまない
■休憩の数が激減。スキーやスノボーでずっと滑っていられる。
■歩き方が良くなっているのでたくさん歩ける
■歩き方が良くなっているので、旅行中の歩行でもお尻やお腹を使えているのが分かる
☛筋肉を使っているのが分かるので、旅行に来たからトレーニングをサボっているという感覚がなくなった
■たくさん歩けるので、今までより多くのスポットが回れる
■行けるかな?と思っていた遠い外国へ行けるようになった、不安だったが楽しんで帰ってくることが出来た。
☛ニューヨークのカウントダウン(極寒で何時間も待たなければならない)・北欧へオーロラを見に行けた、など。
このような変化や感想を出せるのは、以下のような理由が考えられます。
筋トレを採り入れたパーソナルトレーニングで旅行が変わる7つの理由
①筋力・体力がつくから
②筋肉量が増えるから
③骨格ライン・姿勢が良くなるから
④歩き方がキレイ且つ効率的になるから
☛お腹とお尻を使えるのでボディメイクになる、脚が疲れない
⑤心肺機能が向上し息切れしにくくなるから
⑥気持ちが前向きになるから
⑦旅行前後の仕事の調節が上手になるから
☛事前に少し多めに仕事を終わられるようになったなど
いいことだらけですよね。
逆にまだトレーニングを初めていない方は、上記7項目のうちいくつかに不安な点があるのではないでしょうか?
旅行って、普段の生活+αの体力と気持ちがないとなかなか楽しめないと思うのです。
トレーニングを始めるまでは、旅行自体は楽しめても、帰ってきた後の疲れやたまった仕事を考えないようにしたり、代償だと思って諦めていた、なんて振り返るお客様もいらっしゃいました。
あなたは旅行お好きですか?
引き締まったボディと好きな洋服、そして旅行中も帰宅後も疲れないカラダで旅行を楽しみませんか?
今からでも遅くはありません。筋トレを初めて、生涯旅行を楽しめるカラダと心を手に入れましょう。
本日も最後までお読み頂き、有難うございます。
加圧トレーニングで効果を出すための指導者選びのポイント
私のお客様には過去に加圧トレーニングの経験がある方が多くいらっしゃいます。
ご存知の通り、加圧トレーニングは大変有効なトレーニング方法であることは実証されている事実です。であるからこそ、私も女性を美しくするための方法としてプログラムに取り入れています。ただし、加圧をすれば、ベルトを巻いて動けば・・効果が出る訳ではありません。
どのように指導を受けるか、指導者の質が非常に大きなポイントになってきます。加圧トレーニングを生かすも殺すも指導者次第なのです。今回は、加圧指導を受ける際のポイント(指導者を選ぶ際のポイント)をお伝えします。
※全て私(鈴木やつか)の見解です。
圧力の設定
その人の体力・血管の強さ・運動歴・疾患の有無・その日の体調・生理周期のタイミング・・などなど多岐に渡る状況把握のもと、加圧ベルトを巻く強さ+空気圧の強さを細かく設定する事が加圧トレーニングの効果を引き出す最大の特徴です。
ホースで水を撒くときに、指でホースの間口を狭めて水の勢いを調節する場面を想い浮かべてください。
水が出ている圧力に対して、丁度良く指に力を加えなければうまく水が飛びませんよね。
ギリギリの隙間をうまく作ることで、水が遠くへ飛ぶと思います。
加圧トレーニングでは、加圧ベルトを巻き空気圧を人工的にかけることで、普段使われていない毛細血管の隅々まで血液を運び、運動前に「すでにたくさん運動している!」と脳に錯覚をさせることが重要になります。
※適正な圧力をかけると、ハードな運動をして心拍数を上げないと届かない所まで血液が届く為、軽い重さの軽い運動でもホルモンの分泌・筋力の使われる度合い・発汗作用などが増す。
運動をしていないのに「キツイ!」という脳の錯覚が起きて初めて、加圧トレーニングの効果を引き出せるわけですから、圧力の設定は非常に重要だと言えます。
私鈴木が使用している加圧マスタープロ
圧力の設定が細かく出来る空圧式+拍動の状態がわかるオシロスコープ(上段の画面)でより適正圧をかけることができる。
ただし、高性能の機械を活かすことについても指導者の知識と経験が必須。
ところが、私の所にいらっしゃったお客様からのお話を聞く限り、圧力の設定に疑問を感じることが多くあります。一番感じるのは「圧の設定が弱すぎる」ということです。
圧が弱いと前述の通りより遠くの血管まで血液を届かせ、ホルモンの分泌や発汗を促すことが出来ません。
このような背景には加圧トレーニングの資格制度と指導者の経験度合いという背景があると考えています。
加圧トレーニングの資格制度
加圧トレーニングの資格は一般の皆さまの想像よりも比較的「簡単に」取得することが出来てしまいます。
お金を支払って、講習を受け、試験を受ける仕組みはもちろんあります。
しかし「血流を制限して運動指導をする」という特殊な状況に対応出来るには運動生理学・解剖学その他多岐に渡って知識が重要だと思います。
それに相当するカリキュラムが確立されているかというと、疑問を感じます。
また、加圧の資格のみで加圧指導が出来てしまう所も問題点です。
トレーニング指導経験がないエステのお姉さん、加圧ジムに就職して数ヶ月の人、などなど運動指導の経験がほとんどない方が加圧指導をしている場面が今でも見られるようです。
前項で加圧ベルトの圧が弱い問題点があると書きましたが、効果的な圧の設定には「重いバーベルやダンベルを使ったウエイトトレーニングで筋肉を追い込んだ時の感覚を知っていること」が重要になります。
そこを知らないとお客様が血管のキツさを痛がった時に圧を弱めてしまうため、適正な圧がかけられないのだと推測しています。
逆に圧力が強くかかりすぎてしまっている時にもそれに気付かない危険性もあります。
このような状況の背景には、10数年ほど前の「加圧トレーニングブーム」があると考えています。
メディアを通じて大きな話題になった時、世間の需要に対して加圧指導者の数が足りていないという状況が起こりました。
重要に対しての供給を急ピッチで進めた時の育成プログラムと資格取得までの仕組みが、残念ながらそのまま残っていると言わざるを得ません。
個人的には、加圧トレーニングの資格取得のハードルを厳しくするべきだと思っています。
具体的には、加圧試験を受けるために、パーソナルトレーナーの認定資格保持が必須、などです。
その指導者が加圧トレーニング以外の運動指導資格を保持しているか、是非確認することをおススメします。
指導者の経験
前述の通り、資格制度の甘さによって指導者の経験が少ないという現状があります。
経験には"2つ”視点があると考えています。「トレーニング経験」と「指導経験」です。
指導者がトレーニングの経験がほとんどないというのは通常有り得ないと思いますが、残念ながら加圧トレーニングの世界ではよくあることのようです。
実際に自分がウエイトトレーニングや加圧トレーニングを経験して、自身のカラダで結果を出したり、研究・実証を重ねるのは必須です。どの世界でも当たり前の事だと思います。
では、しっかりトレーニングをし、筋肉質で引き締まったカラダを作っているトレーナーが全員優れているのでしょうか?コンテストで入賞経験があるトレーナーは指導が上手なのでしょうか?
もちろん、そうではありません。
確実に効果を出したい女性のあなたにはもう一つ、確認してほしい点があります。
それは、トレーニング経験を大前提とした「指導経験」です。
知識とカッコいいカラダがあっても、指導経験・指導実績がほとんどない、という場合もあるのです。
また指導経験が長くても、お客様の心の奥の悩みを引き出せずに独りよがりの指導をする指導者さんもいらっしゃいます。
この辺りは、指導者さんのプロフィールを確認したり、HPの「お客様の声」の有無や内容などを参考にされてみると良いと思います。そして実際に必ず、何人かの体験セッションを受けてみることが重要です。
いくつかのHPを読み込んで、実際に足を運び、納得のいく形でご自身にあったトレーナーを見つけましょう。
ダイエットしたいならペットと一緒に寝るのは止めよう!
横浜二俣川で40代からの美くびれ専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
最近「そんなことで効果あるの??」とお客様が驚いたアドバイスの一つに、「ペットの猫ちゃんと一緒に寝ないでください」というのがありました。
実践していただいたら、止まっていた体重が1週間でスルスル~と落ち、むくみもなくなり、寝起きもバッチリ・・という結果が出ています。
パーソナルトレーニングを初めて3ヶ月目のお客様。
初めてからすぐに体型も引き締まり順調にダイエット+ボディメイクが進んでいましたが、先日カウンセリングをすると、
「首の右側が痛い」「凝っている」とのこと。
デスクワークの姿勢やパソコンが正面を向いているか、座り方や歩き方のチェックもさせていただきたが問題なし。
「もしかしてワンちゃんか猫ちゃんと一緒に寝ていますか?」と聞くとこれが当たりでした。
ダイエット・ボディメイクには睡眠の質と量が非常に大事。
脂肪が落ちるのも筋肉が付くのも寝ている時ですから。
トレーニングしているその瞬間よりもカラダが変わるのは睡眠の時です。
ペットと一緒に寝るとなにが良くないかというと寝返りが打てない事。
人は6時間のうちに20~30回程度寝返りを打つのが理想だと言われています。
寝返りが打てないと睡眠の質が落ちます。
ペットちゃんの場合は必ずと言っていいほどピッタリとくっついてくるでしょうから、確実に寝返りは打てないですよね。
動物は温かいですから、体温が必要以上に上がってしまうということも考えられます。
詳しく理由をご説明して、柵を購入したり家族の協力も得るなど具体的な策も考えて、実行していただきました。
結果は冒頭に記載した通り。
カラダがよりすっきり締まっただけでなく、首や肩の不調や寝起きのつらさもなくなりました。
関節の痛みもなくなり、猫背が改善して、お仕事中も快適とのこと。
ペットと寝ないよという方も、もしかするとマットやまくら、ふとん、パジャマ・・などなど、睡眠の質を左右するものに改善点があるかもしれません。
布団に入ったいつもの状態で、くるんくるんと楽に寝返りが打てるかどうか、ぜひ見直してみてくださいね。
本日も最後までお読み頂き、有難うございます。
筋肉量が少ない女性が体重だけを見ていると「くびれ」は作れません
体重が1kg減ったら嬉しいですか?
「体重が減ってる!嬉しい!」「翌日も減ってる!この調子!」
でも・・・
「体重は確かに減っているのに・・引き締まっていない!」
「むしろブヨブヨした感じがする」
「くびれが前よりもなくなってしまった」
こんな経験、ありませんか?
これは体重変化の内訳を見れば一目瞭然です。
この体重ー1kgは内訳をみると、「筋肉が2kg減った・体脂肪が1kg増えた」という可能性が考えられます。
実はこれ、ダイエット・ボディメイクとしては大失敗です。
女性らしいボディラインをつくる”筋肉が落ちている”ため、体型は崩れています。
体脂肪が増えているため、脂肪の質感が増して見えるようになっているはずです。だから、体重が減っても体型が崩れるのです。
こう書くと単純なことではありますが、「体重をみることに注目しすぎている人”」が実は多いのです。あなたは大丈夫ですか?
筋肉量が少ない方は要注意
特に、筋肉量が少ない方、要注意です。筋肉が少ない、というのは別の言い方をすると、見た目よりも体脂肪率が高い人、とも言えます。
筋肉はあなたが落としたい体脂肪を燃やすガソリンです。
体重が落ちたけど、カラダの緩みはそのまま・・むしろブヨブヨした気がする・・それは、筋肉が落ちて体重が減っている可能性が高いです。
なぜこのような現象が起きるのかといえば、理由は以下の2つのどちらかか、または両方の可能性が高いです。
①もともと栄養不足なのにさらに食事を減らした。
②食事を変えず、ランニングや筋トレをハードに頑張った
両方とも、植物に水を与えないで雑草とりや葉っぱの手入れに全力投球しているようなもので・・
つまり、順番が違うのです。
筋肉量が少なくて体型が崩れている人の場合は、まず筋肉がつくための食事を摂ることが大事です。
そして、運動は栄養が採れて、身体が元気になってきたり、肩凝りが改善して姿勢がよくなってきたりしたら少しずつ、増やしていきます。
栄養不足で運動を頑張ると、筋肉がさらに減ってしまいます。
「えっ?筋トレして筋肉が減るなんて、あり得るの?」と思われるかもしれませんが、筋肉は運動で減ってしまうこと、ありますよ。
筋肉量を増やすための食事のポイント
では筋肉量が少ない人がまずは筋トレより大事な栄養摂取、どうしたらいいのでしょう?横浜二俣川の加圧&パーソナルトレーニングでは
①タンパク質を増やす
②ごはん(お米)を食べる
③ビタミンを摂る
と大きく分けて3つの食事改善をお伝えしています。
お客様(体験レッスン時)やブログを訪れていただける方の食事例をまとめると、以下のようになります。
朝⇒パン1枚とコーヒー
昼⇒パスタやお蕎麦などのめん類
間食⇒チョコを少々
夜⇒おかず中心の和食、ごはんは太る(と思っている)ので控えめにしている。
という感じです。筋肉をつくる材料であるタンパク質が圧倒的に足りないのです。
タンパク質とは、お肉・魚・大豆・卵・乳製品などです。
筋肉を増やすために必要なタンパク質量は体重に1kgに対して最低1gです。欲を言えば×1.5gは摂りたいところ。
体重50kgの人は一日75gです。
食べ物に含まれるたんぱく質の例は、
・お肉100g中に15g
・卵1個で約7g
・豆腐一丁で約7g
・ステーキ(牛肉)100g中に約20g
・プロテインバー1つで10g
などです。体重の1.5倍摂るのは結構大変そうですよね。
いきなり増やしても消化吸収ができないので、まずは朝にゆで玉子を一個追加する、毎食必ずタンパク質食品が入るようにする、など出来るところから始めてみましょう。
体重ではなく体脂肪率が大事
話を戻しますが、体重が1kg落ちた時にダイエット・ボディメイクが成功している内訳は「体脂肪が2kg減って、筋肉が1kg増えた」です。
「体脂肪が1kg増えて、筋肉が2kg落ちた」は失敗です。
まず、栄養を増やす⇒元気になる・不調や姿勢を改善していく⇒少しずつ筋トレを増やしていく・・・
美しいボディラインやくびれを取り戻すなら、数値は体重ではなく体脂肪率をみましょう!
40代からのダイエットは”筋トレ”で女性らしく美しい曲線を
横浜二俣川で美くびれ作り専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
20代までは好きな時に好きなものを食べ、お酒をたくさん飲んでも次の日は朝早くからバリバリ動ける。
お腹もあまり出ない。
たくさん食べて増えた体重も一食抜けば体重も元に戻る。
それが30代を過ぎると「あれ?」二の腕が弛んできて、お腹周りの脂肪がついたら落ちない・・
なんとかしなきゃと忙しい合間にスポーツクラブに入会するも、頑張ったのは最初の2ヶ月くらい・・
40代になって、体型の他に肩こりや猫背がひどくなり、気になるというかもはや耐えられない。
痩身の他に気持ちよさそうなマッサージが付いているエステに通ったけれど・・
良くなった気がするのはいつもマッサージを受けた帰り道だけ・・。
ブログを読んでいただき、インターネットからお申込みを頂くお客様はこんな方が多いです。
そしてお客様のほとんどが、エステやマッサージ、整体に行く前に「本当は筋肉を付けなきゃダメなんだろうな」と考えていたそう。
あなたはいかがですか?
筋肉・・筋トレ・・これからのカラダ作りに大事だと思いますか?
筋トレ、絶対に採り入れることをおススメします。
なぜなら20代の頃に比べてあなたの筋肉は少なくなっているから。
筋肉が失われて骨の位置がズレてしまったから、肩が凝るのです。
筋肉が失われて血液(栄養と酸素)が肌まで運ばれてこないから、肌の張りがなくなってしまったのです。
あなたの望むカラダを取り戻すには、筋肉を自らの意思で動かして、内分泌ホルモンをドバッと出さないとダメです。エステやマッサージ、整体で誰かにやってもらう、受け身の対応では取り戻せないです。
筋トレをするとホルモンの活性化と血行の劇的な促進で、カラダの内側から筋肉と肌がキレイになってきます。
自律神経が安定して、表情も変わってきます。
鏡を見るたびにカラダと気持ちが上がってくるのがわかる。
不思議な事に、私のお客様のほとんどは、筋トレを始めてまだ体重が変わっていないうちに、周りの友人や男性から声を掛けられるようになります。(先日は45歳のお客様が二俣川駅でナンパされたというご報告も。)
筋肉は、正しい筋トレと栄養で何歳からでも付きます。
60代から筋トレを初めて、若い人が出場しているボディビルの大会で優勝した人もいるくらいです。
もちろん、私のお客さまでも74歳の女性で3ヶ月で2キロ筋肉が付いたりしています。
効果を出されているほとんどの方が筋トレ初心者です。
つまり、あなたにもできます。
エステ、マッサージ、整体、針治療、骨盤矯正・・・
もちろん、良い方法だと思います。
でも、あなたはそれだけでは理想のカラダを手に入れられない可能性が高いです。
「筋トレ」で筋肉の形を変え、女性らしい曲線を描くキレイなカラダを手に入れましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
運動嫌いのあなたの方がくびれを作ることができる
横浜二俣川で美くびれ作り専門加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
運動が苦手だから、ダイエットに成功するのはハードルが高いと思っていませんか?
運動が好きで、スポーツクラブに週に何度も通っているあなたのお友達より、昔から身体を動かすことがが苦手で今も運動をしていないあなたの方が、成功しやすいです。
スポーツクラブに毎日のように通われているお友達、いらっっしゃいますか?
少し思い浮かべてみてください。
スタイル、良いですか?
プロポーションに満足しているでしょうか?
おそらく、少しぽっちゃりさんか、痩せすぎて年齢より老けて見える・・2パターンだと思うのですがどうでしょう?
というのは、運動は多いほどスタイルが良くなるという訳ではないのです。
毎日何時間もスポーツクラブで運動するのは「スタイルを良くするダイエット」としてはいくつか問題点があります。
頻度の多い自己流トレーニングの問題点
⬛何本もスタジオレッスンに出たり、有酸素運動をする
⇒途中でエネルギーが不足した状態でカラダを動かすことになるので、筋肉は落ち、体脂も燃えない
⬛カラダがよく動くので、筋トレマシンをガンガンやって汗をかく
⇒スタイルを良くするためには、筋トレのフォームが重要です。筋トレをして汗をかくと運動した気にはなるのですが、自己流でやると鍛えたい筋肉が使われていないことも多いです。背中の筋トレマシンをやっていていつも腕が疲れてしまう、というのが一例です。
⬛運動に時間をとりすぎて、栄養・休養が疎かになってしまう
⇒体脂肪が燃える、筋肉が付く、というのは運動をしているその瞬間よりも、その後栄養を摂って寝ている時です。
運動に時間をかけすぎると、お仕事が終わってクラブに直行し、お昼からなにも食べていないのに運動をして、遅くに帰って寝る直前に食べてしまう、となるとダイエットとしては真逆の効果になってしまいます。
こういった方が習慣を変えてダイエットを進めていくのは大変なのです。
運動が苦手で今も運動をしていないあなたが週に1回パーソナルトレーニングを取り入れた場合
⬛余計な癖がついていないので指導された通り動ける
⬛余計な情報を知らないのでトレーナーの言うことを素直に行動できる
⬛週に1回の限られた時間にお金を支払って取り組んでいるので、集中してその時間に全力を出せるので成果が出やすい
などなど、メリットは大きいです。
実際に私のお客様はほとんどの方が運動初心者で、トレーニングは週に一回のパーソナルトレーニングだけです。
それでもしっかりと効果を出されています。
どちらが早く到着しそうですか?
⬛道をたくさん知っているから色々な抜け道を利用して「車で」北海道へ行こうとする人
⬛道に詳しくないから飛行機のチケットを買って「飛行機で」北海道へ向かう人
週に1回60分でくびれをつくり、不調を改善しながらスタイルを良くする。
あなたならできます。
あなたの方が可能性があります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
つい甘いものに手を伸ばしてしまう理由
横浜二俣川で美くびれ作り専門加圧トレーニング、
パーソナルトレーニングを指導している鈴木やつかです。
気になっているお腹回りの脂肪を落としたいのに、つい手を伸ばしてしまうスイーツ。
始めようと思っている運動もまだ始めていないのに、甘いスイーツや頂き物のおせんべいを食べた後、自己嫌悪になっていませんか?
つい甘いものを口に運んでしまうのは、単にあなたの我慢が足りないからではないのです。
我慢が出来ない理由があります。
それは、日常的に血糖値が急降下してしまう癖がついているから、です。
血糖値が急激に下がると、脳のエネルギーが足りないとカラダはSOSを発します。
そこで、急激に血糖値を戻せる糖分の高い甘いものを食べたくなるのです。
カラダは危機的状態ですから、ダイエットの為に我慢しようというあなたの意思だけでは太刀打ち出来ないのです。
では、血糖値はなぜ急降下しているのでしょうか?
それは、普段からブドウ糖の摂取量が足りないからです。
もう一歩具体的に言うと、ごはん=お米が少ないのです。
どうですか?
お米、食べていますか?
朝はパン・昼は麺類・夜はダイエットの為におかずだけ・・
なんて食事になっていないですか?
お米はブドウ糖が多く含まれていて、
※甘いスイーツやお菓子は果糖が多いです。
血糖値が緩やかに上がり、緩やかに下がります。
急な増減をしないので、甘いものをそれほど摂取したいという状態にならないのです。
くびれ・美脚などのスタイルアップに成功されているお客様も、
ごはんが少なくてスイーツ好きだった方がすごく多いです。
ほとんどの方がそうでした。
今は、基本的に1日3膳、少なくても1日2膳のごはん=お米は食べています。
スイーツや甘いものは自然と食べたい!という衝動が減っていき、
週末だけお店で美味しいケーキを楽しむ、などされています。
血糖値が安定しているからです。
食が細いとか、お米をそんなに食べれないという方も多いので、
そんな方には森永のラムネ菓子でブドウ糖を直接摂取していただいたりしています。
※冬季オリンピックのカーリング選手も、もぐもぐタイムで食べていました。
→ブドウ糖はエネルギーとして使えるため
美味しいスイーツをくびれ作りの味方にするには、普段からブドウ糖を摂っておくこと。
そして急激に血糖値が上がり且つエネルギーになりにくい
(脂肪になりやすい)果糖を避けていく、というのが良いでしょう。
⬛普段の食事でごはんを食べる
⬛グラノーラよりお米
⬛100%ジュースよりお水
⬛間食はアメよりラムネ菓子
ちょっとのことで
⬛罪悪感を感じながら食べるスイーツ
が
⬛スイーツの美味しさをゆっくり味わいながら楽しめる有意義な時間
に変わります。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました。
スイーツやラーメンを食べてもダイエットの味方にする考え方
横浜二俣川のスタイルup加圧トレーニングを指導している鈴木やつかです。
ダイエット・ボディメイクを始めるとなると、いわゆるダイエットの敵といわれるもの・・
お客様によく聞かれるのは甘いお菓子やラーメンですが、それらと「決別しなければならない」「絶対に食べてはいけない」と思っている方が多いのです。
実はそんなことはなくて、食べ方やタイミングを知っていれば食べても大丈夫です。
例えば、トレーニング前に空腹であれば、スイーツを食べることによって血糖値が安定し、トレーニングでエネルギーが出ます。
空腹の低血糖で行えば筋肉内のグリコーゲン(エネルギー)がないので、筋肉を壊してしまう=筋トレしているのに筋肉が落ちることになってしまうわけです。
空腹で無い場合はトレーニングを行った後に食べることが良いでしょう。筋トレでエネルギーを使ったトレーニング後は低血糖状態なので、スイーツで血糖を上げ、その後たんぱく質を補給することによって、たんぱく質の吸収量も上がります。
つまり、運動前後に適量であれば、問題ありません。ちょっと多かったかなと思ったら、その次の食事でお米を少なくしたり調整すればよいのです。
逆に一日家にいる日や、食べた後に動かない夕食以降に甘いものを食べれば、太る確率は高いでしょう。
ラーメンの中華麺は確かに量の割に糖質が多い食べ物ですが
※白米茶碗1杯の糖質量約50g、ラーメン1人前の糖質量約70g
チャーシューや卵を追加すればたんぱく質を摂る事ができます。
ネギやホウレンソウなど、野菜も摂れますね。
ですからダイエット中は、麺少なめ、具を多め、にすれば立派なダイエット食なのです。
少しの知識と工夫があれば、なにも怖いことはありません。
「我慢する」という感情をなるべく作らない事がダイエット成功の秘訣なのです。
本日も最後までお読み頂き、有難うございました。